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バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。 

   
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ペット栄養管理士養成講習会 受講内容
旦那様と別れた後・・・

なんなく到着した講習会会場 よ・よかった・・・無事到着して


53d804b5.jpeg

一日目は曇&雨ながら、

うまくどしゃぶり時間帯に当たらなかったワ

ついてるぅ~


東京って、一つのホームに、右からも左からも電車が入ってくるから

めっちゃ不安になるやんっ とか、思いながら


時間はよっゆぅー(余裕)に一時間前

まだ早かったのですが すでにもぅー疲れたから中へ・・・


私のように、一人で来ている人も、けっこういて勝手に親近感(爆)

マニアックな書籍コーナーも設けられてて なんやなんや楽しいや~ん


講習内容  結構ぅすごいんですよっ ふんっ

一日目

1.ミネラル代謝
2.がん感謝に対する栄養学的アプローチ法
3.共通感染症

二日目

4.ペットとペットフード市場
5.ペットフードの各種動物試験法
6.三大栄養素とその役割
7.ネコのライフステージと栄養
8.炎症性腸疾患
9.慢性腎臓病の病態と食事療法

そう、あたしの目的は二日目の最終講座、慢性腎臓病のほにゃらら~

ファンコーニ症候群の治療とは、違います。

が、

ファンコーニ症候群から、腎不全に移行し、死亡するケースもあると

ファンコーニ症候群のいつもの論文にも、

純粋な(・・・って表現もおかしいですが)ファンコーニの症状に対した治療法の次に

変性に腎不全に移行した場合の治療法も、しっかりと記述されています。

+ + + + + + + + +

RENAL FAILURE “HYBRID” PROTOCOL:As more dogs have survived long term on this protocol, we have seen multiple cases of renal failure onset from various causes, most often just the “normal” slow onset renal failure of aging.
変性腎不全指針:本文献指針により、多くの犬が長期に亘って生き延びており、我々は様々な原因による腎不全を見てきているが、最も多いのは加齢によるゆっくりとした「一般的な」腎不全の兆候である。
 
In these cases we have HYBRIDIZED the Fanconi Protocol to allow for the maintenance of acid/base chemistry, while correcting the problems of the renal deficiency.
これらのケースでは、ファンコーニ症候群指針を補正し、腎不全を治療しながら酸塩、基化学成分の維持について記述している。


+ + + + + + + + +

以前から、おっかしーなぁーと思ってた事がありました。


って、これを書き出すと、ファンコーニ症候群 part ~ の題をつけなくちゃ気が済まないので

以前からのおっかしーなーの気持ちは後日・・・




講習会の内容にもどりますが、

そこそこ、ほんと、そこそこではありますが、言ってはる内容はかろうじて理解できていたんです・・・

が、もぅー笑ってしまうぐらい一番意味不明だったのがある


6.三大栄養素ほにゃらら

化学式がズラズラズラ~

komraigao2.jpg
とかとか なんやねんコレ



皆様ご存じの通り~とか言っておられましたが

知らんっ 知らんてっ と焦ってるのはあたしだけでないハズ・・まちがいないっ

意味不明すぎて、嫌が故にも目の冴えた一時間となりました オホホホホ


他の講習内容は割合しますが、これの為だけに申し込んだと言っても過言でない

一番受けたかった最後の講習・・・


9.慢性腎臓病の病態と食事療法 ですが、

もぅ~めっちゃ楽しかった(異常デスカ?あたし


ネコちゃんには申し訳ない、腎臓断面リアル画像・・・

腎臓につながっている動脈の太さに驚き、

腎臓に流れている血液の量に驚き、

改めて、腎臓という臓器の大切さを実感
 
お花ちゃん。大事にするからねっ母、改めて心に誓う


いろいろ説明が進むうちに、

ボウマン嚢に移行した原尿は、近位尿細管から始まって

集合管までをゆっくりと流れる家庭で、原尿中に大量に含まれる

グルコースやアミノ酸は完全に再吸収される。(文章テキスト参照)

という内容の中で、先生はきっぱりと

『グルコースが(尿に)出て行くことはありませんよっ』と

言い切った


先生ぇ~うちの子でぱなっしなんですっ

と、どれだけ言いたかったことか・・(爆)


講師の先生は、めずらしく犬猫の心臓・腎臓の専門医の方とのことで、

きっと、ファンコーニ症候群のことも知っているはずだよねぇ・・・と思いつつ

次回、もしくは次々回の講習会では心臓の話にこられると言われていたので

その機会をねらえたら・・・ なんてね 無理無理っ



*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*

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