ファンコーニ症候群 part６０ 重炭酸塩 表完成

翻訳したファンコーニ症候群の論文をお渡ししている皆様へ


重炭酸塩の表が、解読・・・いや、解読って程でもなかったです

英語の原文と照らし合わせたら、スルスル～っとできあがりました

今更になりましたが・・・


喪失する血液中の重炭酸塩を補わなければならない必要性を、改めて感じてください


 

この表ができあがり、まじまじと花の血ガス結果を当てはめた時、

前回初の血液ガス分析の結果を、

甘く考えていたっと後悔


まだ、次のホメオパシーに行ってないんですけど

いてもたっても居られず　あけん・独断で重炭酸塩をプラスしております　

いいのか


いや、でも、治療は論文に沿ってなので、大丈夫かと思い・・・ます。ハイ



では、早速計算です

論文内のバセンジーは、体重１０ｋｇ～１２．５ｋｇの子が対象ですので

花の血ガス結果を上記に当てはめてから、グレーン単位からグラム単位に直し

論文の対象体重が１０ｋｇ～１２．５ｋｇ、参考１０ｋｇと考え、

花の７ｋｇ体重に合わせて計算し直しました。


問題は、前回２種類検査した器具、ＩＤＥＸＸとＩ－ＳＴＡＴが差がある結果なのが気がかりですが・・・

案の定


ＩＤＥＸＸは　表　最左列・上から６行目の“１００”の結果に

Ｉ－ＳＴＡＴは、　表　左２列目・上から２行目の“１４０”の結果になりました。


ＩＤＥＸＸで考えると１００グレーンは約６．５グラム（四捨五入しました）

１０ｋｇの子が約６．５グラムと言う考えで計算すると、７ｋｇの花は約４．６グラムになります。


Ｉ－ＳＴＡＴで考えると、１４０グレーンは約９．１グラム（こちらも四捨五入しました）

１０ｋｇの子が約９．１グラムと言う事なので、７kgの花は約６．４グラムですね。



本当は、今後受けれる検査器具に合わせた方の結果を与えれたらよいのですが、

それは未定なので、買った重炭酸塩（炭酸水素ナトリウム）が１袋３ｇ入りだったので

一日、朝と夜の２袋与える事に。（Ｉ－ＳＴＡＴに近い値ですね。）

それでも基準体重の最低値から計算したものなので、少ないのかも知れません


結構与えなければいけない分量に　少々ショック・・・

尿糖発覚当時に検査出来ていれば、一番低い値だったのでしょうか・・・





いやいや、これからこれからデス

血液中の重炭酸塩２０以上をキープを目指してがんばりませう


次も、ちゃんと検査出来る所を探さなければ・・・



上の表の続きです・・・こちらも大切な内容です


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