バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
くらら 火葬場にて
まりもんの時、あまりに突然だったので体はとても健康体
病気らしい病気をしていなかった為、骨が丈夫だったので
進められた骨壷では、すべての骨を入れることができず
残してきたのが心残りとなり、大きいサイズの骨壷のススメ
となったワケですが・・・
そんな骨壷話しを聞いていたので、
我が家は張り切ってワンサイズ大きいものを選ぼうと
いざ、某動物霊園へ

秀ちゃんの会社帰りを待ち、夜8時の入館です
出迎えてくれたスタッフさん…


一緒に悲しみにあけくれ、穏やかに、柔らかに接してくれて
多分、それがここではパーフェクトな接客なのだろう。
ビツクリしたことはペットの事を『お子様…』と言うのですね
え、ゴメンナサイ
違和感を覚えるのは我々だけ
ワタシ的には、見てわかるならばワンコちゃん、
いや、くららの場合はキツネちゃんでもいいだろう
とか思いつつ、おにーさんに説明に耳を傾ける。
秀ちゃん的には最初から時すでに遅し(?)
対応してくれるおにーさんのゆっくりな説明・物腰柔らかすぎるトークに酸欠状態である
なんかいや~な予感~ん
さて気をつ取り直しまずは棺桶選びです。
ランクがあるのだっ
シンプルな白いボール<ちょっといい柄付段ボール&お布団<人間並み木箱
(顔のところでパカッとあくやつ)
最初からネットで調べてた私は真ん中のお布団付段ボールを選ぶ
それを選んでから、次に棺桶に中に入れるお花とかお洋服(?)
お菓子などのお供え物を、聞かれる。その場でいろいろ購入することも出来る。
お花をちょっとだけ選ぶ
シンプルに
と(ちゃんと)思っているのに後ろで秀ちゃんが
『よけーなもん買わんでええで
』っとくぎを刺す。どきっ
そして蓋をされた。
朱色の布に金糸の刺繍が施されたなにか立派な布がかけられ
上に置かれた長細いものをみて、秀ちゃんがなんですかこれは?と尋ねると
『守り刀です』と、おにーさん。
『犬にいらんやろ
』(←秀ちゃんつっこみ)
『いや、道中何があるかわかりませんので
』(←おにーさん苦笑い)
そして、次に、小さな封筒を添えられた
またしても『なんですか?』(←秀ちゃん)
『六文銭です。三途の川を渡るときに…』(←おにーさん。笑顔で)
『これも(犬には)いらんやろ
』(←夫婦同時つっこみ)
『三途の川を渡れなかったら困るので
』(←おにーさんん。あくまで笑顔で)
し、しまった。
ワタシもですが秀ちゃんがスパークし始めました(爆)
そして火葬場にて、最後の儀式とばかりに
ゆ~くり時間をかけられ、なにか説明をされます。
(最初に聞いてることと重複する説明ですが)
ここでいよいよお別れになるので、本来であれば涙涙の場面なのです。
亡くなる前、すごくのどが渇いていたくららに、いっぱいお水をあげます
秀ちゃんと言えば、
『くらら。楽に(骨に)なったらかっぱ先生ところ(行く)やからな
』
と、あっさりしたもんで
最後のお別れなんだかデートの誘いなんだか?
では、ここでくららの現世の器(体)とお別れです
秀ちゃんは、最後まで守り刀と六文銭はいらんやろとぼやいてました(爆)
後でね~くらちん
と箱をなぜなぜ。
次は今日の本番と言っていいかもしれない骨壺選び
そして、ようやく受付となります。
そう、すべての料金はここでわかるのですヨ
涙に明け暮れあれもこれもと血迷っていたら、ここで本当に現実が待っています…
アトム家の教訓通り、骨壺だけは一回り大きいものを
だって、最初から我々の目的は一ぉぉぉつ
『あれもこれもと変な儀式はいいから、とにかく早く火葬をしてもらって
全部まるっとくららの骨を持って帰る』なのだぁぁぁーーーっ
ということで、以下、くららの骨画像が出ますがどうぞ苦手な方はここどまりで…
骨壺を選び、総トータルが出ました。
秀ちゃんおもむろに一言(私にだけに聞こえる(?)声で)
『守銭奴めぇぇぇ~~~~』って
あはは
ゴメンナサイねぇ 素直な旦那で
でも、おにーさんもさらりと上手でした
秀ちゃんの声を聞いてか聞かないでか
『カード払いもできますから
』って(爆)
はい。立派に教育されてますね
トホホホホ…
さて、なんだかんだとしていたら火葬が終わり
くらちゃんの骨を拾いましょぅ
最初からこれに全てをかけてると言っても過言ではありません。
一つ残さず、全部かけらも持って帰るつもりで
いざ…
こんな軽い骨で、よく頑張ってくれました
改めて感謝
のど仏
ここから、とにかく時間をかけて、これでもかぁぁってぐらい骨を拾いました
会話はとだえ、指は震え、腕はつりかかりながら、
もぅくららのかけらはない????って状態になり
火葬場のおにーさんにも『完璧です』と言われ、
ようやく目的を達成できたわれわれです。
なんか、不謹慎でゴメンナサイ
って誰にあやまってんだか?
最後にひとつお知らせです(笑)
我が家の骨壺ですが、
一回りちっさくてヨカッタよ~~~ぎゃはははははは
よく考えればくららは5kg。まりもんは8kg。
病気をして細く軽くなっている骨だったので
ぷっ・・・
いやはや骨壺選びって難しいね~って、感想はそれ
早速コトの顛末はりゅうさんにご報告
涙あり、笑い有りの火葬場でした
ようやく自由になった小さなくららを抱いて
家に帰りました
ヨカッタヨカッタ。
次は、くららのお葬式です
★ コメント欄はcloseです ★

病気らしい病気をしていなかった為、骨が丈夫だったので

進められた骨壷では、すべての骨を入れることができず
残してきたのが心残りとなり、大きいサイズの骨壷のススメ

となったワケですが・・・
そんな骨壷話しを聞いていたので、
我が家は張り切ってワンサイズ大きいものを選ぼうと
いざ、某動物霊園へ


秀ちゃんの会社帰りを待ち、夜8時の入館です

出迎えてくれたスタッフさん…



一緒に悲しみにあけくれ、穏やかに、柔らかに接してくれて
多分、それがここではパーフェクトな接客なのだろう。
ビツクリしたことはペットの事を『お子様…』と言うのですね

え、ゴメンナサイ


ワタシ的には、見てわかるならばワンコちゃん、
いや、くららの場合はキツネちゃんでもいいだろう

とか思いつつ、おにーさんに説明に耳を傾ける。
秀ちゃん的には最初から時すでに遅し(?)
対応してくれるおにーさんのゆっくりな説明・物腰柔らかすぎるトークに酸欠状態である

なんかいや~な予感~ん

さて気をつ取り直しまずは棺桶選びです。
ランクがあるのだっ
シンプルな白いボール<ちょっといい柄付段ボール&お布団<人間並み木箱
(顔のところでパカッとあくやつ)
最初からネットで調べてた私は真ん中のお布団付段ボールを選ぶ

それを選んでから、次に棺桶に中に入れるお花とかお洋服(?)
お菓子などのお供え物を、聞かれる。その場でいろいろ購入することも出来る。
お花をちょっとだけ選ぶ

シンプルに

『よけーなもん買わんでええで


そして蓋をされた。
朱色の布に金糸の刺繍が施されたなにか立派な布がかけられ
上に置かれた長細いものをみて、秀ちゃんがなんですかこれは?と尋ねると
『守り刀です』と、おにーさん。
『犬にいらんやろ

『いや、道中何があるかわかりませんので

そして、次に、小さな封筒を添えられた
またしても『なんですか?』(←秀ちゃん)
『六文銭です。三途の川を渡るときに…』(←おにーさん。笑顔で)
『これも(犬には)いらんやろ

『三途の川を渡れなかったら困るので

し、しまった。
ワタシもですが秀ちゃんがスパークし始めました(爆)
そして火葬場にて、最後の儀式とばかりに
ゆ~くり時間をかけられ、なにか説明をされます。
(最初に聞いてることと重複する説明ですが)
ここでいよいよお別れになるので、本来であれば涙涙の場面なのです。
亡くなる前、すごくのどが渇いていたくららに、いっぱいお水をあげます

秀ちゃんと言えば、
『くらら。楽に(骨に)なったらかっぱ先生ところ(行く)やからな

と、あっさりしたもんで

では、ここでくららの現世の器(体)とお別れです

秀ちゃんは、最後まで守り刀と六文銭はいらんやろとぼやいてました(爆)
後でね~くらちん

次は今日の本番と言っていいかもしれない骨壺選び

そして、ようやく受付となります。
そう、すべての料金はここでわかるのですヨ

涙に明け暮れあれもこれもと血迷っていたら、ここで本当に現実が待っています…
アトム家の教訓通り、骨壺だけは一回り大きいものを

だって、最初から我々の目的は一ぉぉぉつ

『あれもこれもと変な儀式はいいから、とにかく早く火葬をしてもらって
全部まるっとくららの骨を持って帰る』なのだぁぁぁーーーっ
ということで、以下、くららの骨画像が出ますがどうぞ苦手な方はここどまりで…
骨壺を選び、総トータルが出ました。
秀ちゃんおもむろに一言(私にだけに聞こえる(?)声で)
『守銭奴めぇぇぇ~~~~』って

あはは


でも、おにーさんもさらりと上手でした

秀ちゃんの声を聞いてか聞かないでか
『カード払いもできますから

はい。立派に教育されてますね

さて、なんだかんだとしていたら火葬が終わり
くらちゃんの骨を拾いましょぅ

最初からこれに全てをかけてると言っても過言ではありません。
一つ残さず、全部かけらも持って帰るつもりで
いざ…
こんな軽い骨で、よく頑張ってくれました


のど仏

ここから、とにかく時間をかけて、これでもかぁぁってぐらい骨を拾いました

会話はとだえ、指は震え、腕はつりかかりながら、
もぅくららのかけらはない????って状態になり
火葬場のおにーさんにも『完璧です』と言われ、
ようやく目的を達成できたわれわれです。
なんか、不謹慎でゴメンナサイ


最後にひとつお知らせです(笑)
我が家の骨壺ですが、
一回りちっさくてヨカッタよ~~~ぎゃはははははは
よく考えればくららは5kg。まりもんは8kg。
病気をして細く軽くなっている骨だったので

ぷっ・・・
いやはや骨壺選びって難しいね~って、感想はそれ

早速コトの顛末はりゅうさんにご報告

涙あり、笑い有りの火葬場でした

ようやく自由になった小さなくららを抱いて
家に帰りました

次は、くららのお葬式です

★ コメント欄はcloseです ★
PR