とうとう・・・ 年貢の納め時 前編

２０１０年　我が家にとってはアルマゲドン並の衝撃的なデキゴトォォォー


とうとう、とうとう、とうとう、とうとう…

柚ポンのオタマを　とりましたぁぁ


　

母（あけん）の大好きだったオタマ…　嗚呼オタマ…

あたしゃー　肉球の臭いもスーハー　ラリるほど好き

口の端（ほっぺた？）の臭いも好き

耳の臭いも好き　だが　とにかく柚のオタマが大好きであった…

あーそうさ、変態と呼んでくれっ　（開き直りっ）



とるべきか…　とらざるべきか…　さんざん、ホントさんざん

数年間悩みましたが、ようやく、ようやく去勢へと踏み込みました

もぅ～それはもぅ～ホント一大決心ですよ　（くどいですが、一大決心です）


とにかく、決心したならへこたれない内に行動しなければなりませぬ・・・

さっそく、かかりつけの先生（ホメのセンセ）にメールで述日の予約をば入れました


述日はとある平日・・・　朝、会社に同伴させ最後の時間を惜しむ

そして病院の始まる時間に連れて行くこと、

人目に触れぬ所で最後にオタマにそっとタッチして、別れを惜しむ…


数時間後、　あぁ～柚ポンいまごろオカマちゃんね

と、おもいつつ・・・仕事を終えイソイソと迎えに行った


柚ポンが出てくるまでに、手術担当の先生から（ホメの先生と別の先生）

柚くん、手術は滞りなく、無事に終わりましたよっと言って頂き

ひとまずほっと安心する


その後、術後の注意点を伺い、さぁ～柚ポンママとご対面ですよぅーと思いきや

先生より・・・柚君、麻酔からさめた時ね、それはそれはすごい遠吠えでしたよー

きっと、おかーさーん　探してたんでしょうね　と、天使の様に微笑まれましたが


きっと、　“たまがないー”　か

　“たま　とったどー”　だったに違いない。間違いない。

と、母はおもふ


そして、術後のゆじゅぽんとご対面～

元気な息子にヨカッタヨカッタと胸をなぜ下ろし、家路につきました



家に着き、柚にとって一難去って、また一難デス。



普段出かけない平日朝からの一人外出に、花とくららはたいそうご立腹

最初、どこいってたのよっあんたーと、浮気夫の首根っこを押さえつけたかのように

執拗な・・・それはそれは念入りなチェックをしていましたが

なにかの異変に気づいた模様　チェックの矛先は股間へ・・・






タ・タ・タ・タマは？タマはどこ？

タマがないぃぃぃぃー

柚のタマがないわよーぉぉぉ

あ、あ、あけん聞いて聞いて


と、入れ替わり立ち替わり、わざわざ知らせに走ってくること数往復（爆）


そっと、そっとしておいてあげてネ　と花くららを納得させ

ようやく、ダビデ像の彫刻のごとく固まっていた柚ポンが開放されました。


そして、その夜は深い深い眠りにつく柚ぽん

深い眠りについたのをいいことに、一体全体、柚ポンはどうなったのだろう・・・

と夜中にコッソリチェックをする母・あけん。

その感想は・・・


変態日記はつづく




●　本日のコメント欄は閉じています。病気・ケアブログの時だけアクティブにします。●

*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*

バセンジー犬花柚のメインサイトもヨロシクドウゾ

こまり顔の犬たちの笑い一杯の毎日 

komarigao姉妹サイト　バセンジー犬に多い遺伝病

バセンジーのファンコーニ症候群治療プロトコールサイト