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バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。 

   
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ファンコーニ症候群 part81 皆さんに聞いてほしいコト・迷わず受け入れて欲しいコト
バセンジーのオーナーさん

そして、バセンジーの遺伝子を持つワンコさん

バセンジー全てに係わるオーナーさんに聞いてほしいデス


バセンジーに多い遺伝病・ファンコーニ症候群に関して、

私個人では力及ばなかったコトにが差しました



いや、光ドコロぢゃ~ありませんぜぃ

後光です後光

(え?後光の使い道を間違ってる・・・?


と、と、と、とにかく、

ファンコーニ情報の最前線です



* * * * *

先月より、

水面下で密かにアプローチを掛けておりました・・・

それが先週末、花を咲かせました もぅ満開です


それは、


ファンコーニ症候群の情報を追い求める私にとって

とってもとっても嬉しすぎる内容であり、繋がりになったコト

その内容のネット公開をご承諾頂きました


ここで、


心良くご承諾頂いた皆様へ

心からの感謝を、お礼の気持ちを・・・

本当にありがとうございますね




それでは、以下、まじめに参ります


ファンコーニ症候群の論文を書かれた、

ゴントー先生からのじきじきの言葉です


* * * *

【私の悩み】


ファンコーニ症候群のご相談を頂く上で

壁にぶつかっておりました


それは、

花の経緯をブログで発信していることもあり、

個人的に、尿糖が出たのですが・・・としばしば連絡を頂きます。


関西ばかりでなく、遠方の方もいます。

直接存じ上げている方も、そうでない方もいます。

 
気がつけば、個人的に連絡を頂いた方・・・

ネット上で見つけたファンコーニのバセンジーちゃん・・・

もぅ亡くなったけど、我家もだったよ・・・と教えてくれた飼い主さん

全てあわせると、26頭のバセンジーちゃんが

ファンコーニである。ファンコーニだったと、確認しています。


残念なことに、

亡くなった子は、ほぼ、10歳未満で亡くなっている共通点があります。

 
 
ご連絡を頂いた方には、論文を送り(今はkomarigaoサイト内にもUPしています。)

つど私の知識を、何度も、繰り返しお伝えはしますが
 
尿に糖を確認した飼い主→私にメールのパターンでは

私がどれだけ血ガス分析の大切さと

良質なたんぱく質を与えれるフードを探し、

高たんぱく高濃度な栄養を考えた食事をと・・・お知らせしても


獣医さんと質疑応答をしているうちに、

大切なところは後回しになっている・・・
 
“しばらく様子を見ましょう”
 

この診断ばかりが、下されます


食事に関してだけでも取り組んで頂けたらと思いますが

オススメする内容は『高タンパクすぎる』と、却下っ
 

ファンコーニ症候群を発病した子(花)と暮らしているだけでは

いちオーナーの知識などは、その子の治療の土俵に上がることすらできず

やはり、すぐには受け入れていただけないという現実を

とっても痛感しておりました・・・


どうやったら一発で聞いてもらえる?

どうしたら、聞く耳を持ってもらえる?

それ以前に、

どう説明したら飼い主の意思がゆらぐことなく、治療を依頼できるか?

どうしたものか・・・と思案していたときに

懇意にしているバセ友からののメールです


これが、今一番ほしい言葉となりました



【経緯】


★登場人物★

古くから懇意にしているバセ友さん(以下Eちゃん)

Eちゃんのお友達バセンジー(以下Nさん)ファンコーニ症候群のバセちゃん

Nさん所のバセンジーちゃんの診断を、

アメリカのゴントー先生に問いあわせてくれたバセンジーオーナーさん(以下、Kさん)



まず、Eちゃんから、メールを頂きました。

個人情報に繋がる詳細は伏せて、ファンコーニ症候群の疑いのある子がいるよ

もしくは、こんな治療をしているよ・・・と、時々お知らせなんぞいただいてます


それは私のファンコーニ症候群のリアルなデータベースとなり、

お問い合わせいただいた方への、回答の肥やしにもなっているので

いつもありがた~く話を聞かせてもらっています

感謝



今回の内容は、


Nさんの愛バセがおもらしをし、病院で検査をしたら尿糖を確認した。

ファンコーニ症候群を知らず、バセンジーの友達から遺伝病ではないか?と疑いを指摘され

Nさんは思いがけない話(尿糖=遺伝病・ファンコーニ症候群)に

大変戸惑われたようです。


かかりつけの病院で相談されても、獣医さんはファンコーニ症候群をご存じなかったし

また、ご自身も知識がなく、当初は不安な中でやりとりが続いたことと思います。


そこで、英語ができる・・・というには軽すぎますね

英語で仕事をされている、Kさんというバセンジーオーナーさんが名乗りを上げ

ゴントー先生に直接、Nさんの血液結果・症状・状況などを問い合わせし、

ゴントー先生からの回答を得た・・・という今回のメール


※ゴントー先生=2003年にバセンジーのファンコーニ症候群

治療プロトコールを書かれたアメリカの医学博士

花の治療も、この先生の論文を翻訳し、論文にそって取り組んでいます。



直接の言葉は


★(バセンジーで尿糖が出・血糖値が正常であれば)

ファンコーニ症候群でない期待を持つことは絶望的。

これはファンコーニ症候群です。

★静脈血ガステストを早急にすること。

その結果、適切な治療をしなければ、腎臓のダメージは増し、最悪の結果を招く・・・



今更、

もう当事者になっている方々には、当たり前の様に思える言葉ですが

論文を書いた先生が、今でも(2010年6月現)、それを言っている・・・


真っ先にする事に血ガス分析の検査をあげ、以下ブログに続きますが

食事にも触れた話を回答してくれています。



これは絶対

私の言葉より

迷っている・認めたくない・判断がつかない飼い主さんが

覚悟を決める言葉になるはずっ

そして、強い意志をもった飼い主さんの言葉には

獣医さんも動くはずっ


と、言うコトで


あつかましくもEちゃんに、

当事者の方々(Nさん、Kさん)に

komarigaoのサイトで、取り組まれている治療内容の一部をUPさせてもらえないか・・・と

無理なお願いをしておりました


そして、先日の日曜日、

ファンコーニ症候群の治療を始めたNさんから

ご承諾のメールを頂き、


また、


ゴントー先生と直接やりとりをかわされたKさんからも

快く、お返事を頂けました


感謝、、、本当に感謝でありますっ

以後、さらに頂いた文面へとブログは続きます。


今、もし、尿糖を確認したバセンジーちゃんを持つオーナーさんがいらっしゃったら・・・

血ガス検査をあきらめてる方がいたら・・・

ファンコーニ症候群を認めたくない、考えたくない、現実逃避をしている方がいたら・・・


今一度、愛バセンジーちゃんと向き合って

病気のコト・治療のコト・治療をしなかった末路を考えてください。

そして、受け入れてください。


近年も続けて研究はされているようですし、

また近い将来、新しいプロトコルが出るそうです。


その、ご連絡もゴントー先生からKさんへ頂ける事になっていいます。

遺伝病なので治りませんが、治療はできます

治療すれば、健康な子と変わりなく寿命を全う出来ます。

ご連絡を頂けましたら、私もお手伝いさせて頂きます。

以後、NさんKさんのご了解を得た範囲で、

ブログに詳細をUPいたします。

文面考えるのに、しばしお時間係る事をお許し下さい・・・


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

本日のブログはレス機能を復活させています

コメントのある方は是非ご利用くださいませ



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バセンジー犬花柚のメインサイトもヨロシクドウゾ

こまり顔の犬たちの笑い一杯の毎日 



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