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バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。 

   
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ファンコーニ症候群 part118 再確認
久々にファンコーニ症候群のお話です
P1060513.JPG

久しくファンコーニ症候群の記事をUPしておりませんが、今年に入ってからもファンコーニ症候群の発病を確認しています義母兄弟姉妹の多い子です。どうぞ、皆様のバセンジーちゃんも尿チェックは当たり前だと気持ちに止めて尿チェックは欠かさないでくださいね

さてさて、ゴントー先生よりデス

重曹(炭酸水素ナトリウム・hco3)の与え方について、hco3値が20に満たない子は、カプセルに入れるか錠剤にて与えた方が良いそうです。(粉末状でもhco3値が20をキープできていれば大丈夫

※ご注意:日本で錠剤の炭酸水素ナトリウム(重曹)は、お医者さんからしか入手できません。かかりつけの獣医さんに取扱できるか否か、問い合わせしてください。又、代用として薬局に粉薬を詰め込むカプセルが売っていますので、それで事足りつるかと思います。(但し、純度は100%ものを摂取させるのが良いと思います。)その個体に合わせて、きちんと重層が体内に摂取できるようにしてくださいね

さて…何度も書いていますが、重曹の摂取はこの治療の最重要項目です

血ガス検査をせずして、なんの問題もなく過ごしている子はいません。この病気を発病したら、血液ガス検査の検査、重曹と各必要な栄養素の摂取は必ずお願いいたします。

又、残念ながら、この病気の仕組みを理解されず、この病名ばかりが最近先走りすぎている気がします。

この病気の大前提は、『尿に糖がでる』こと、そして、血液検査で『グルコースが正常値内』であること。

上記大前提の症状が認められずして、ファンコーニ症候群かもと思われている方がいらっしゃるようなので、どうぞ誤解のないよう、そして、ご自分のバセンジーちゃんの出ている症状の原因をきちんと追及され、治療に当たられるよう、くれぐれも宜しくお願い致します


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