バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。
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以前、ファンコーニ症候群を発病し、治療を進めているバセちゃんに
“凶暴性”が出てきた・・・と心配されていたコトが気になり
調べておりました・・・
『コレだ』っという答えでは無いのですが、
『コレに伴う症状なのでは・・・?』という憶測的なお話です。
ちゅーして のお花ちゃん
ファンコーニ症候群の論文のなかに(翻訳バージョン・抜粋)
* * * * * * * * *
~前文省略~
3.Thyroid Screening. A fair percentage of Fanconi afflicted dogs have been shown to be hypothyroid.
甲状腺スクリーニングにより甲状腺機能不全と診断され、代償療法が始められても、ファンコーニ症候群の治療が始まってから6ヶ月後に再検査すべきである。
~以下省略~
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これは、今のお花ちゃんの症状には当てはまらないので、
これから先、気をつけていこうと思っていたコトなので流してた部分ですが、
別件で、去年に引き続き、今年の柚のハゲチャビンをちまちま調べていて、
ワクチン接種に伴う副作用の症状に、 『甲状腺機能低下症』という症状を発見
論文の中(上記)にも、『甲状腺機能不全』うんぬんとあったなーと思い
ゆくゆく・・・と思っていたけど、急遽併行して・・・調べてみました
『甲状腺機能不全』とは文字通り、甲状腺の機能が完全でないコト。
甲状腺の機能が完全でない病気に、
ニャンコちゃんで主に上げられる『甲状腺機能亢進症』があり
【症状:甲状腺ホルモンがたくさん出るため、全身の細胞の新陳代謝が異常に高まり、
さまざまな症状を引き起こす。】
次に、ワンコちゃんで主に上げられる『甲状腺機能低下症』があります。
【症状は“亢進症”の逆で、甲状腺ホルモンが不足し、さまざまな症状を引き起こします。】
(★ホルモン異常の病気は他にもありますので、ご注意)
我が家は花柚(犬)が対象なので、 『甲状腺機能低下症』を調べているのですが、
この症状の内の一つに、“理由のない攻撃性”があります。
なぜ、攻撃的になるのかは解明されていないようですが・・・
今読んでる本(獣医師:本村伸子氏の著 ホルモンの異常に気づいてますか?
“ペットの自然療法辞典”バーバラ・フジェー著) にも、同様の行動が書かれており、
それと、ファンコーニ症候群の論文にあった“甲状腺機能不全”の文字とだぶらせて考えています。
今のところ、花柚は“理由のある攻撃性” だと思うので
(いや、思いたいだけか?
)
他に“甲状腺機能低下症”に一致する病状は、数少ない・・・ハゲネタと耳の臭い・汚れ(柚)デス。
もっともっと、つっこんで調べてみたい病状ですネ。
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■ 現段階のまとめ ■ (ホント、ただの憶測ですが・・・)
ファンコーニ症候群を発病したワンコに多いと書かれている“甲状腺機能不全”が
犬の“甲状腺機能低下症”で有る場合、
症状として“理由なき攻撃性”が現れてくるのかも知れません・・・
しかるべきファンコーニ症候群のケアと、
新たに“甲状腺機能低下症”の検査・治療が必要となってくるかも知れませんね。。。。
改めて、免疫・ホルモン系の大切さを考えなければデス
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