バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
遺伝病 part2 蛋白喪失性腸症(炎)
★いくつかある蛋白喪失性腸症(炎)の原因が、腸リンパ管拡張症であるならば
発病しやすい犬種にバセンジーの名があがっています。
【蛋白喪失性腸症(炎)】(消化器系疾患)
●症状●
通常でも、血管から消化管へのタンパク質の漏出は起きているのですが、
正常な状態であれば、また体の中で再利用されます。
しかし、蛋白喪失性腸症(炎)では、なにがしらの原因で血液中のタンパク質が、
小腸などの消化管の中に異常に漏出し、血液中のタンパク質が足りなくなり、
よって色々な症状が出てしまう病気です。
●原因●
バセンジー犬の場合、腸リンパ管拡張症が原因で起こる可能性が高いとされています。
それ以外には、消化管粘膜も異常があり、消化管の粘膜が腸炎などで異常を示すと
漏出するタンパク質が多くなり、再吸収もうまくいかないそうです。
他にも原因があるらしいのですが…
ココまで書いて小さな疑問
バセンジーは、胃腸が弱いと言われる事が多いですよねーっ
花も小さい頃の下痢はしょっちゅうでした…
また、免疫増殖性小腸の疾患(PSID)・バセンジー免疫増殖性腸障害・バセンジー腸疾患
などなど、いずれも同じ病気(?)・似た病気(?)のことだとは思うのですが
いろんな表現で説明されているモノにぶちあたります。
これは・・・この、蛋白喪失性腸症の原因のひとつになっちゃったりするのかなぁ

誰かアンサ~プリ~ズ

●症状●
慢性・断続的な軟便や下痢。
元気消失・体重の減少・嘔吐など。
また、正常時であれば血液中のタンパク質は、血管内に水分を導き、適度な血液量を保ちます。
タンパク質が少なくなってしまうと、血管の外に水分が漏れてしまいます。
それが皮膚に漏れ浮腫(むくみ)の原因になります。
他に、胸の中に漏れると胸水となり呼吸困難が起こったり、
お腹の中に漏れると腹水となり、お腹周りがふくらんできます。
●診断●
血液検査で、低タンパク血症を確認。
但し、低タンパク血症は、いろんな原因で起こることがあるそうなので
それらを的確に診断し、除外してく方法で原因を追及します。
血液検査や尿検査など必要に応じて・・・(←これは低タンパク血症の原因確認)
更に、蛋白喪失性腸症(炎)の原因(病気)の追求も求められます。
必要に応じて、胸部レントゲン・心臓の超音波検査・心電図・糞便検査・腹部レントゲン・
内視鏡・試験的開腹術など…
●治療●
蛋白喪失腸症(炎)の原因となっている病気を治療。
すると、自然に症状は改善されていくようですが、
原因となっている病気によって、経過や予後はさまざまです。
重要な事は、自然治癒はほとんど望めないので、長期間の治療が
必要であると言う事を覚悟しなければなりません。
★上記、いくつかの関連サイト様より文面を抜粋させて頂きました。
前向きな、サイト情報向上の為、ご理解頂けますよう、宜しくお願い致します。
病気の説明は以上です。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
さて、調べている時は、この病気は尿に蛋白が出るのかな?とか
思っていましたが、そうではなさそう・・・な感じです。
(ウソ説明したバセオーナーさんごめんなさい
)
ファンコニー症候群では、必要な栄養(蛋白質含む)や電解質が尿に出るのですが
そのなかでも、真っ先に現れるのが“糖”の様で、それが(ファンコニー症候群の診断の)
ひとつのめやすになります。
最近、他のバセンジーオーナーさんから、尿にタンパクが出ているんだけど・・・
と、話を聞くことが多く、また合間を見て調べてみようとは思うのですが、
なにより真っ先に・・・
1度・2度、もしくはまれに、尿検査で現れる程度なら気にしなくていいです
ファンコニー症候群の治療中に聞いた内容も、正常時でも蛋白は出ているものだと聞きました。
でもですね、それが、継続して現れると、やはりナニか体の変化を示す
シグナルかも知れませんので、注意してあげて下さいね。
となると、心配なオーナーさんは安心出来るまで継続して検査をしてほしいな
と、思います。
発病しやすい犬種にバセンジーの名があがっています。
【蛋白喪失性腸症(炎)】(消化器系疾患)
●症状●
通常でも、血管から消化管へのタンパク質の漏出は起きているのですが、
正常な状態であれば、また体の中で再利用されます。
しかし、蛋白喪失性腸症(炎)では、なにがしらの原因で血液中のタンパク質が、
小腸などの消化管の中に異常に漏出し、血液中のタンパク質が足りなくなり、
よって色々な症状が出てしまう病気です。
●原因●
バセンジー犬の場合、腸リンパ管拡張症が原因で起こる可能性が高いとされています。
それ以外には、消化管粘膜も異常があり、消化管の粘膜が腸炎などで異常を示すと
漏出するタンパク質が多くなり、再吸収もうまくいかないそうです。
他にも原因があるらしいのですが…
ココまで書いて小さな疑問

バセンジーは、胃腸が弱いと言われる事が多いですよねーっ
花も小さい頃の下痢はしょっちゅうでした…
また、免疫増殖性小腸の疾患(PSID)・バセンジー免疫増殖性腸障害・バセンジー腸疾患
などなど、いずれも同じ病気(?)・似た病気(?)のことだとは思うのですが
いろんな表現で説明されているモノにぶちあたります。
これは・・・この、蛋白喪失性腸症の原因のひとつになっちゃったりするのかなぁ


誰かアンサ~プリ~ズ


●症状●
慢性・断続的な軟便や下痢。
元気消失・体重の減少・嘔吐など。
また、正常時であれば血液中のタンパク質は、血管内に水分を導き、適度な血液量を保ちます。
タンパク質が少なくなってしまうと、血管の外に水分が漏れてしまいます。
それが皮膚に漏れ浮腫(むくみ)の原因になります。
他に、胸の中に漏れると胸水となり呼吸困難が起こったり、
お腹の中に漏れると腹水となり、お腹周りがふくらんできます。
●診断●
血液検査で、低タンパク血症を確認。
但し、低タンパク血症は、いろんな原因で起こることがあるそうなので
それらを的確に診断し、除外してく方法で原因を追及します。
血液検査や尿検査など必要に応じて・・・(←これは低タンパク血症の原因確認)
更に、蛋白喪失性腸症(炎)の原因(病気)の追求も求められます。
必要に応じて、胸部レントゲン・心臓の超音波検査・心電図・糞便検査・腹部レントゲン・
内視鏡・試験的開腹術など…
●治療●
蛋白喪失腸症(炎)の原因となっている病気を治療。
すると、自然に症状は改善されていくようですが、
原因となっている病気によって、経過や予後はさまざまです。
重要な事は、自然治癒はほとんど望めないので、長期間の治療が
必要であると言う事を覚悟しなければなりません。
★上記、いくつかの関連サイト様より文面を抜粋させて頂きました。
前向きな、サイト情報向上の為、ご理解頂けますよう、宜しくお願い致します。
病気の説明は以上です。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
さて、調べている時は、この病気は尿に蛋白が出るのかな?とか
思っていましたが、そうではなさそう・・・な感じです。
(ウソ説明したバセオーナーさんごめんなさい


ファンコニー症候群では、必要な栄養(蛋白質含む)や電解質が尿に出るのですが
そのなかでも、真っ先に現れるのが“糖”の様で、それが(ファンコニー症候群の診断の)
ひとつのめやすになります。
最近、他のバセンジーオーナーさんから、尿にタンパクが出ているんだけど・・・
と、話を聞くことが多く、また合間を見て調べてみようとは思うのですが、
なにより真っ先に・・・
1度・2度、もしくはまれに、尿検査で現れる程度なら気にしなくていいです

ファンコニー症候群の治療中に聞いた内容も、正常時でも蛋白は出ているものだと聞きました。
でもですね、それが、継続して現れると、やはりナニか体の変化を示す
シグナルかも知れませんので、注意してあげて下さいね。
となると、心配なオーナーさんは安心出来るまで継続して検査をしてほしいな

PR
TRACKBACK
TrackbackURL