バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。
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うちのアイドル花&柚のメインサイト こまり顔の犬たちの笑い一杯の毎日 の中でも
病気のページは作っていますが、まだ、そちらにちゃんとUP出来ていない
リンパ管拡張症という遺伝病のお話しデス
いつも病気を調べる時は、まずネット場で調べたい病気について
できるかぎりのネットサーフィンをします
ケアや療法に関しては、なるべく賛否両論共のサイトを見るようにもしています
そして、ある程度自分で整理出来たら、さらなる追求に上の医学書を見るのですが
今は、やはりファンコニー症候群について、何か新情報はねーべやぁ~と
巡るコトが多いです。
ただ、病気を把握して行くにつれ、調べたいキーワードが変わってきます。
ピンポイントが知りたくなるコトが多々あるのです。
最近は“良質なタンパク質”を調べていました。
そこで、何度か目に付いたバセンジー犬に多いとされる
遺伝病情報ということを前置きとしまして・・・
頼りにしている上の書籍では、この“リンパ管拡張症”のコレ と言う
まとまった文面を見つける事が出来なかったのですが、
ネット場にいくつか出ておりました。それをカンタンに・・・
【リンパ管拡張症】(消化器系疾患)
●症状●
消化管リンパ管の異常(閉寒・うっ血性心不全など)により、
リンパ管の流れが悪くなり、リンパ管が破裂・リンパ液が漏出したりと
流れが滞った所から、脂肪酸・タンパク質が腸管へ喪失してしまう。
(備考)
リンパ管は体中にある、リンパ液を通している管で、血管ともつながっています。
腸のリンパ管は、腸から吸収した脂肪酸をタンパク質と結合させ、
体に取り組む為の管だそうで、腸の血管と平行して走り、胸管を経て大動脈に流れ込む仕組みです。
同病名を調べていくと、特に腸リンパ管での記述が多く目に付きます。
●外的状態●
上記の症状により、
慢性の下痢・体重の減少・定タンパク血症・浮腫(むくみ)・低コレステロールけ血症・
低カルシウム血症・リンパ球減少などがみられるそうです。
●報告されている犬種●
犬種では、ソフトコーテッド・ウイートンテリア、バッセンジー、ランドハウンドなどに
多くみられると記述があります。(但し、他犬種での症例も度々目にしました。)
遺伝的と言われていますが、その背景(原因)は解明されていません。
●治療●
腸内からタンパク質の喪失を食い止めることを目標とした治療になります。
他の病気を除外し、血液検査・食事療法・レントゲン検査・超音波検査など、必要に応じて。
●お医者様から飼い主への説明●
※動物病院の先生が書かれているサイトからの抜粋です。
・明確な予後や、治療への反応も予測が難しい事を十分に理解してもらうこと。
・自然治癒は望めなく、長期の根気良い継続治療が必要であること。
・適切な治療がされない場合、結果的に蛋白喪失性腸症に発展する。
※蛋白喪失性腸症(炎)・・・こちらもバセンジー犬での発病が多いと指定される病気です。
蛋白喪失性腸症(炎)の原因のひとつが、リンパ管拡張症になります。
★上記、いくつかの関連サイト様より文面を抜粋させて頂きました。
前向きな、サイト情報向上の為、ご理解頂けますよう、宜しくお願い致します。
以上デス
ファンコニー症候群ほど執念を燃やして調べてない事をお許し下さい。
次は、上記に関連した、蛋白喪失性腸症(炎)のお話しを書きますね
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