柚ポンの挑戦

柚ポン最大の課題　いやっ　試練っっ

それはお留守番



ん　なにか

 

時に・・・・

花だけつれて、病院に行きたいときがある


恒例のファンコーニ症候群診察は長引くので

その都度、ご近所の７ママにお願いして、預かってもらうんだけど（感謝）

その寸前に行く血液検査は、いつも花柚一緒に出向くのだっ


ガラガラの待合室だったらいいんだけど

毎回そうは問屋が卸さない・・・


ので、ちょっとの間、血液検査中だけでもお留守番してくれたらと

何度思ったことか


んがっ　オトコマエ柚ポンっ

唯一の弱点（）は分離不安症なのである


うまれてこのかた、花とずぅぅぅ～と一緒だったからネ

無理もないけどネ


で、かーちゃんは、ホメの先生に相談した

色んな会話は割合しますが、なかなか簡単に治るものではなく

オーナーさんの努力も必要だと・・・

小さなことからコツコツと　努力っ　努力です


でもやってみよぅ～おぉぉてことで、やってみることに

まずは、あたしと花が家を出て、

1分ぐらいで帰って来る、それが３分に、１０分に、３０分に・・・などなど

お留守番は怖くないよ～帰って来るよ～ってことを

柚にジョジョに覚えさせていくというものだ

根気ね、根気　まずは根気


そして、柚の場合、置いてけぼりにされてから遠吠えが始まる前に

あたしは帰らなくてはいけない　出て行くときはそっとである。第一段階

ソレを繰り返す・・・そして時間を長くしていく・・・


ホメの次の日、早速行動に出たあたしは、夜、まったり団欒中に

花をすっと抱いて、すっと玄関を出て、家の中で、柚がアオと気付くのを

今か今かと外から耳をドアにつけて待っていた・・・


１分・・・２分・・・３分・・・　えー　５分ですが

おかしぃ～

一向に遠吠えが始まる気配がなく

痺れを切らしたあたしは、家に入る　んがっ　お出迎えなし

オコタをめくると、爆眠してひっくり返ってた柚が薄目を開けた


そう、あたしと花が出て行ったことすら、居なかったことすら気付かなかった息子ちゃん

意味ないじゃんっっ


数時間後同じ事を繰り返してみたが、結果は同じであった・・・

全然気付いてくれない柚ポンでありました


前途多難なヨカン



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