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バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。 

   
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ファンコニー症候群 part2 花の初期診断

先の尿検査で大衝撃をうけた花柚家です。(いや衝撃を受けたのは人間のみか?)

尿中の糖が、ファンコニー症候群であるかないかの診断をすべく

翌日、花を連れて血液検査に行ってきました

48199125.jpeg



 


ドキドキの血液検査です。

残念ながら尿中の糖に反して、血液中の糖値は正常の範囲

はいっ 糖尿病説却下ぁ~

嫌な予想は的中して、腎臓系を示すほとんどの値が、悪い方向へ少し動いておりました。

※上記、訂正線をさせて頂きます。

当時の考えと、現在の考えが変りましたので・・・(現2009.1)

悪い方向=いわゆる腎不全などでは高い値をしめします。当時の数値は少々高めでしたが

ファンコーニ症候群は、腎臓病の血液数値は低い値を示します。(栄養がどんどん足りなくなるため)

病状が進行し、腎不全を併発すれば高くなります。クレアチニンと併せて診断されます。

この当時のBUNの高い値について、BARF食の講習会に出て判明したことは、

生肉によるもの(BUN・クレアチニンは高値を示す)、だったと考えられます。

※ファンコニー症候群の診断はまず、尿検査

尿中に糖が出ていれば、糖尿病と診断されやすいですが、

必ず、血液検査をして血液中の糖の値を確認して下さい。

それに伴い腎臓の数値の変化も見逃さないように・・・




危惧されるファンコニー症候群を誘発する抗生物質の投与

ゲンタマイシン・ストレプトゾトシン等は

※全てのバセンジーが誘発されるとは限りませんが、不安材料である。


もちろん使用しておらず、過去の花の診察明細では

塗り薬でゲンタシン(ゲンタマイシン)が処方されておりましたが、

内服薬でなく、又、数年前の利用為、抗生物質投与・投薬での誘発説は却下です。

(ゲンタマイシン=塗り薬。継続してなめたらどうだろう?誘発されるのかな?)


花の年齢、生活環境、通院病歴ををザッと見ても、

外的要因はなく、家族性(遺伝)のものと判断。


もちろん、あたしの使命はは一つ。


病状の悪化・進行の阻止、病気とうまくつきあえるように

行動するのみである



もちろん聞きました。

『今から心がける(私が出来る)事は?』


先生は言いました。

『現段階ではありませんっ(キッパリ)』

ヒィィィィィー なんばいいよっとですかっっ


でも、そうですよね。症状が出てから治療に入る・・・人間でも一緒だと思いました。

いくら現代の医学が進んでいるとはいえ、何らかの症状がでてからぢゃないと

治療ができないというワケですね。 きっと


今の状況では、もしかして少しおしっこが増えたかな?いやいや、普通どおりか?と

改めて考えなければわからないぐらいで、何の症状も出ていません。

かなりの早期発見だったと思います

ここで、もし気休めに、なんらかの薬が出されたとしても、あたしは使わないでしょう。

先生も、一晩バセンジーについて勉強していて下さいました。感謝です

今後は月に一回の、尿・血の検査をし、悪化すればその処置から・・・となるようです。


   っっしかーしっ


花の病気は、治るものぢゃありません。

このまま指をくわえて症状を見守る事はとうていあたしには出来ず、

現在の食事内容の見直し、そして以前から気にはなっていたホメオパシーへ

一歩踏み出す事にした・・・





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