ファンコニー症候群 part３０ 血液検査が・・・

前回参加したＢＡＲＦのセミナー後、すぐに

今まで以上より一層食事内容を見直し、勉強したあたし

今回は自信満々な結果となるはずでしたが・・・



柚に骨を奪われて考え深げなお花ねーちゃん　なじぇにガンとばし系カメラ目線

３年間愛読した本村伸子獣医師の手作り食の本から、

新たに知識を深めようと、世界ではじめてバーフのプログラムを提唱者したことで有名になった

イアン・ビリングハースト博士の和書／THE　BARF　DIET　オーストラリアの生の食餌

同じく海外の本を和書にした、リチャード・H. ピトケアン獣医師／犬の食事ガイド

国内の手作り食では、本村伸子獣医師と同様

有名所の須崎恭彦獣医師／愛犬のための手作り健康食

を次々と読みあさる・・・


須崎獣医師の内容のみ、穀物中心・加熱する手作り食をメインとしていたので

穀物が苦手な花柚には不向きかな・・・と思いながら、

それでも、ポイントポイントでは、チョイスしてトライしようと思うに十分で、参考になった。


それ以外の本の内容は、今まで勉強したこととベースは同じくで、

簡単に言うと、本場海外ＢＡＲＦと和製ＢＡＲＦ食って感じっ

日本で入手しやすい食材がわかる点では、やはり本村伸子獣医師の本がしたしみを覚える。


ので、やはりＢＡＲＦの本を主に置き、

自分流にアバウトになっていた部分を、修正したつもりだった今回

血液検査はさぞかし立派なモノだろうと思いきや、

出てきた数値に、あけんショックー


なにがどぅこういうこと以前に、ガチャガチャになっていました（爆）

ただ、真剣に取り組んだ分、自分のショックが大きかったと言うだけで

今回の数値のホメオパシー診察では、頭の隅にちょっと注意しておきましょうとか・・・と、

置いておく項目と、様子をみてて大丈夫だよっという項目に振り分けられた程度


と、言うのも、前のブログでも書いた

“完全ＢＡＲＦ食では、血液数値が高めに出る”と言うことをつげ、

（ドッグフード基準の平均値が基準になっている為）

更に、先生の話では個々の動物病院の平均値だけでも、それぞれにばらつきがある事を思えば

コレら（今回ガチャついた数値）は今回軽くオーバーしただけで、

毎回絶対に平均値に入っていなければいけない

てワケでないとの話に、ほっと胸をなで下ろす


確かに、あたしが言うのもナンですが、今のお花ちゃんは絶好調


コートはベルベットのごとく輝き体重も増え、ナイスバディーなお色気をふりまき

フケも出ず体臭は無臭・・・あけん好みの家の臭い（いいのか？爆）


年をとるほどにでてくる首やお腹の斑点は、ＢＡＲＦにしてから

斑点は斑点でもとてもきれいな色になった（昔はカビ色っぽかった）


また今回食事を見直してからは、歯石がなくなり、口臭が減り、

心配してた口内トラブルが一気に解消

ハンター精神もバセ一倍えらいことをしでかしてくれたし（一部の人だけ知る事実。爆）

主人（秀ちゃん）の不在も忘れるほど、我が物顔で家でくつろぎ

心身共に充実しているであろう・・・・もちろん柚も同じくである


ので、今回一回ごときの血液検査に、落ち込むのはやめておこう


早いモノで、治療を始めてから来月で丁度一年になるのですが

２ヶ月に一度通っているホメでは、薬の処方は一切無く

レメディは過去のショックを和らげるもので、ファンコーニとは無関係である


言ってみれば、あたしの食事だけで（えらそー）現状を維持し、

ファンコーニ症候群の先の解らない症状に対応＆変化を見落とさぬために

ホメオパシーに通い、血液検査をチェックしてもらい

そこで月々ぶちあたる色んな問題や相談を聞いてもらい、またそれに関する答えや

先生サイドで調べてくれた色々な事を聞いて、疑問が出てきたら自分なりに調べて又質問・・・

の繰り返しでやんす



一年の変化と言えば、散歩後・ドッグラン後・就寝中・起きた後などの、自らの意志による水分補給

オシッコの回数が増えたことが、ファンコーニ症候群に関係した症状の変化ですかネ。


来年も、現状維持・花の寿命を縮める様な症状になりませんように・・・と願いながら

自分なりに先回りしてケアできた一年だと、思います


だ～か～ら～２００９年は血液検査、あけんでも安心出来る数値になっててねぇぇぇ～（祈）

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