バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。
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海外で動物のTV番組を流し見ていた時に
ふと、最近、よくお目見えしている顔だな~と思ったワンコがいたそうで(笑)
困ったシワ確認~そぅ、バセンジーが出てたんだって
最初から見ていたわけではないので~という前置きの元
古代犬種バセンジーが、アフリカのピグミー族で狩猟犬として飼われていて
1895年にイギリスの探検家達に発見され、2頭の牡牝がつれて帰ってこられたのは有名な話
残念ながら、病気でなくなった初代の2頭後、何度もバセンジー(コンゴドッグなどと呼ばれてた)
をつれて帰り、繁殖させようと試みたが、ことごとく失敗に終わり、発見から42年の歳月をかけ
ようやく華々しくデビューした(デビューする子の親)のが、今のバセンジーたちの根幹になる。
と、バセンジー特集の雑誌に書いてある
先生が見ていたテレビでは、そのことごとく失敗した内容にふれたモノみたいデス。
アフリカの奥地で"飼われていた"と言っても、当然今のペット達のような生活ではなく
狩猟犬として、半野良状態で人間と共存していたと安易に想像できますヨネ。
そして、イギリスの探検家に発見されるまで、また発見された後でも、
近年、当たり前と言われている獣医療が受けれるわけでなく、ワクチン接種をしているワケでなく
近親交配を管理されるわけでなく、犬種以外の他の種がまじるのを阻止されるわけでなく
子々孫々形成されてきたbasenji達は、もぅその時点で、すでに多くの病気
を持っていたそうで、常に短命であったとぉ・・・
それを治して治して、ようやく、飼い犬として今があるのだそうです。
連れて帰ってきたバセンジーの病気を治して治して、
その治した犬同士、限られた頭数で繁殖させて、純粋な犬を作り出していくうちに、
また違う病気が産まれ、ファンコニー症候群のような家族性の遺伝パターンが
出来上がってしまったと・・・
残念ながら、宿命でやんすネ
がんばろーぅ 花柚っ
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