ファンコニー症候群 part６ 花の診断

花の尿・血液検査の結果＆初回ホメオパシー診断です



ちょっと神妙なオモモチのお花ちゃん


 

まずは、花の尿・血液の結果を書かせてもらいますネ

※（　）内は正常値めやす

【尿】

ウロビリノーゲン　（０．１）　０．１
蛋白質　（陰性）　－
ＰＨ　（６．０～７．０）　６．０
潜血　（陰性）　－
ケトン体　（陰性）　－
ビリルビン　（陰性）　－
ブドウ糖　（陰性）　２
比重　（１．０３０～）　１．０３４
沈渣　（陰性）　－


【血液】

※血液科学検査のみ記します。
※横の矢印は、（腎臓系を示すモノ）矢印の方に数値が移動すると
　注意していかねばならないそうです。

↑ＢＵＮ　尿素窒素　３１．５　mg/dl　（７～２７）
↑Ｃre　クレアチニン　１．１　mg/dl　（０．４～１．８）
↓Ｃａ　カルシウム　１２．１　mg/dl　（７．５～１１．３）
↓iＰ　リン　６．１　mg/dl　（２．１～６．３）
Ｇｌｕ　血糖値　１００　mg/dl　（６０～１２５）
↓Ｎａ　ナトリウム　１４３　mmol/dl　（１４１～１５６）
↓Ｋ　カリウム　４．６　mmol/dl　（４．０～５．６）
↓Ｃｌ　クロール　１１１　mmol/dl　（１０５～１１５）


ＢＵＮは生肉の加減で高値を示しています。

この数値を診て、詳しい方には解ると思いますが、

（いや、普通の人でも『な～んだ～』かも？）

尿に出ている糖値を無視し、血液検査の結果だけをみると、


今日は調子が悪かったのかな？

また検査をしてみて正常に戻ってたら一時的なモノ。様子を見ましょうね

・・・程度の検査結果らしいです。


でも、これに尿中の糖の結果を持ってくると、

バセンジー犬特有の、ファンコニー症候群の可能性が・・・疑いが・・・かもしれない・・・

だと思います・・・発病ですね・・・これから注意していきましょう・・・

腎臓の値に変化がでてきてますね・・・定期的に検査していきしましょうか・・・

と、なんとも判断が変わってくるワケです。


ここで大きく腎臓の数値が出ていたり、本犬にも症状が出ていれば、

もれなく腎臓を助けるなんらかの処置をされると思います。


花の場合は、血液中の腎臓を示す数値が、正常よりちょっと出てる

結果だったので先生も悩まれた様子でしたが、やはり尿糖値が一気に　『２』　という

値が出た事が、モノを言った（決定ずけた）ようです。

（てか、あたしがうるさすぎてファンコニー症候群の診断を誘導してたらどうしよう。爆）


かかりつけ病院では、生食に『んんんんー』と難色を示すものの

ひとまず現在は生食でもいいですが、いずれ症状が出てきたら、

療法食を混ぜていく方向に変えてもらうコトになるでしょうと言われました。


ホメオパスの先生には、私に勉強する（腎臓に負担がかからない食事）意志

があるなら続けていいでしょうと言われました。

症状が出たらどう言われるカナ・・・これは今後のおつきあいで

相談していこうと思います。


なんにせよ、どちらの先生も、私の意志を尊重して頂き、ホント感謝です



かかりつけ病院では、今後月に一度の尿とできれば血液の検査も指示され

花の変化に気をつけるよう指導されました。


そして花のホメオパス診断では、まずは一番のトラウマであろう

気持ちのケアしていくことになりました。

私は少なからず腎臓がダメージを受けて（きて）いるのでは？と予想していたので

それから指導が入るかな・・・と、思っていましたが、

腎臓の値が正常に近いこんな程度では、それは真っ先に目を向けるところ

にはならないのね。

トラウマやストレスが腎臓に影響を与えない様にかな・・・と、勝手に良い方向に解釈


ここで、疑問が出てきた。


ストレスを与えないコトと、甘やかすコトは区別が付くのか


もぅ５歳近くなり、生活のリズムも出来上がり、性格も出来上がり、

こちら側もいろんな場面・状況での対応方法は出来てきているのだが・・・

普段の生活面を買えていく事は言われなかったので、この小さい粒（レメディー）が

どう作用するか・・・気長なおつきあいになりそうな予感であります


診察を受けて、あらためてなかなか特異な性格であることが、

明るみに出てしまった、花ねーちゃんでした


余談ではゴザイマスが・・・・


花のホメオパシー診察後、いつものバセ妻＆旦那達は地元の焼鳥屋さんに集まった・・・

診察の話をし、ドキドキしている旦那さまが約１名・・・

『ア・アトムのトラウマ、俺のせいやったらどーしよー』　て、りゅうさん。爆

是非、一度一緒に行きましょう　側で診察内容を聞きたいあけんでございます