バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
重曹(粉)が、きーーーーーーーーちりと計れる
計量スプーンをゲッチュウ

下で待ちかまえますは食いしん坊柚ポン・・・
ちみは重曹は必要ないんだよ~

ファンコーニ症候群 part66 重炭酸塩を経口投与しているオシッコのphで書いておりました
きちんと理解できなかった話を、今回のホメオパシーで聞いてくる事が出来ました
今回は バッチリよ
part66の復習・・・
花の尿が、重炭酸塩(重曹)を与えだしてから、ph8~9(アルカリ性) をキープしているコトについて、
重炭酸塩(重曹)が関係しているので、尿のphが高いということは
アシドーシスの心配はないではないでしょう と、言われました。
その、アシドーシスの心配はない・・・という理由についてです
*
*
ファンコーニ症候群となり、徐々に失われていく栄養の一つに、
重炭酸イオン(重曹)があります。これは、血液中のお話です。
血液中から重炭酸イオン(重曹)が失われていく症状を、代謝性アシドーシスといいます。
この時(アシドーシス状態)の血液は、酸性度が高くなりすぎている状態です。
(反対にアルカリ性に有るときはアルカローシスという症状です。)
花の場合、前回行った血液ガス分析の結果、重炭酸イオン(重曹)が少なからず喪失しておりましたので
ファンコーニ症候群の論文を元に計算した炭酸水素ナトリウム(重曹)を与えています。
重炭酸イオンの喪失で、血液中の酸性度が高くなっているので
炭酸水素ナトリウム(重曹・ アルカリ性)を与え補っています。
血液中の状態を正常に近づけようという目的です。
*
*
必ずしも血液=尿と言うコトではないようですが、
腎臓で血液が濾されて、不要水分や老廃物、一度捨てる栄養(一度捨てられ尿細管で再吸収される栄養)
などがオシッコ(原尿)になるので、オシッコが形成される段階から密接な関係があると考え
今回の花のケース、重炭酸塩(アルカリ性)を与えだしてから
ph8~9のアルカリ尿が出てると言う事は、
血液中の重炭酸塩が正常値に近づき(?)、余ったモノが出てるのでは・・・
よって、アシドーシスではないだろう・・・
と、一つの目安として、考えられたようです。
余談ですが、今回保護したきなこですが、簡易オシッコ検査の結果は、
何度行っても糖が++もしくは+++で、phは5(酸性)でした。
これは、花とは逆に、血液中の重炭酸塩が足りていないのでは?というお話になります。
血液ガス分析をしてからでないと、最初の重炭酸塩投与量の値が決めれないので
今後の大きな課題ですね・・・
治療に進むのは年末になるので、それまでに健康体に戻さねばと思っています。
花の話に戻りますが、オシッコの量・回数的に、ずいぶんな尿路の洗浄効果にはなっているので、
一般の個体がアルカリ性を維持するよりかは、反対に心配ない?(笑)のですが、
やはり、アルカリ性の環境が続くという事は、細菌の感染やストラバイトの心配等々しなければいけません。
よって、花は現在4.6gの重曹を一日に与えていましたが
今回から気持ち減らして、4gに変更です 絶好調っ お花ちゃんっ
素人解釈の、素人ネタです。
表見・間違い等、お気軽にご指摘下さいませ
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
本日のブログはレス機能を復活させています
コメントのある方は是非ご利用くださいませ
*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*
バセンジー犬花柚のメインサイトもヨロシクドウゾ
こまり顔の犬たちの笑い一杯の毎日