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バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。 

   
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ファンコーニ症候群 part106 加熱食に完全移行
気が付けば大変ご無沙汰しちょります

ファンコーニ症候群のケアのことで色々と変更ゴトがありUPしなきゃ と気持ちはあるのですが、4月から秀ちゃんがとってもよく帰宅し(←え?別にイヤじゃ~ありませんワヨオホホホ・・・)それに伴い花柚くららとワタシで一杯一杯の家を秀ちゃんプラスで再構築すべく、ちょっことバタバタ動く・調べる毎日ですオユルシヲ・・・

さて、真っ先に、花くららのファンコーニ症候群の食事についてのご報告です

かれこれ5年ぐらい前・・・(もぅそんなになるのですね)、花の食が安定せず、フードジジプシーを繰り返し、たどり着いたのがBARF(生食) そして3年前に発病したファンコーニ症候群のお陰で、食事内容はBARFをベースにしつつ高タンパク質・高濃度な栄養を中心とした内容に変更し、更に都都度都度と試行錯誤して参りましたが、先月末に完全に加熱食へと移行し、更にフードのトッピングもしていますコトをご報告します

発病してから3年間の花の結果と、くららがきてから1年半の結果を比較し、それぞれに上がったり下がったりしながら蓄積された血液検査データと、その血液結果に反映してるであろうワタシが取り組んだ食事の内容を結びつけ、これはもぅ~食事を変更するにこしたことはにゃーですな・・・という気持ちに至りました


結論を先に言うと、生肉を与えるコトによりBUNが上がり、腎臓の正常な判断がつきません。
主治医のクーパー動物病院黒田先生はゴントー先生と繋がり、もっと深い考えがあるかと思いますが、とりあえずワタシが納得し・食事を変えたコトをお話しします。


★変化があったところをまとめると

実際には、今年からですがちょっとさかのぼってお話

・2010年後半、ゴントー先生と繋がる=食事を全て生で与えることを大変危惧される
・2011年前後、花もしかりくららの体重の増加を目的として、生肉の量を増やす。
 (1日150gちなみに柚は100g)
・おのずとBUNが大変高くなる(特にくらら、今年の結果は全て上がる)
・前のブログにUPした、くららが嘔吐&食事拒否事件発生。
・くららが食事を2度拒否した状態での血液検査に、劇的な結果が出る(前々回書いたブログ参照
※ファンコーニ症候群で今まで注意してきた数値(BUN・カリウム)が正常値に入り、今まで上がったことのない肝臓数値が高かった。
・くらら嘔吐事件と時を前後して、カリウムを与える量の別件で、主治医黒田先生がゴントー先生に連絡。
※当初、KAさん経由でゴントー先生より指示を頂いたカリウムサプリが入手出来ず、かかりつけの病院に相談し、日本で入手出来る物を手配して頂く。我が家が利用するようになったカリウム錠剤に含まれるカリウム含有量と、先に指示があったゴントー先生のカリウムサプリのカリウム含有量が違った為、実際の処方量が変わり、主治医が処方分量を計算してくれる。(カリウムの数値の出し方はややこしいみたい・・・)
・BUNの値に関し、くらら嘔吐のお陰(?)で、やはり生肉を食べれば食べるほど高くなると完全に実証される。
・くららに関し、BUNもさることながらクレアチニンもわずかに標準を超えていたので腎不全を疑った矢先の嘔吐事件による血液検査の正常値結果に、実際、現在の腎機能がどのくらいなモノなのかを調べるべく、又、この時いきなり上がった肝臓数値も心配され、2週間後に同条件(絶食)にて診察を予定していたが、その間に主治医とゴントー先生で色々やりとりをしてくださり、2週間を待たずしてメールにて加熱食への切替を指示される(花・くららのみ。(柚はそのままでも良いとのこと)再検査日の絶食は無し。食事有りで行く。
・再検査日、絶食不要とのことで食事はしていったが、思う所がありいつも食べる朝の食事と違う食事にした。(思う所は下記参照。)
・再検査の結果血液結果は、全ての数値がぐんと正常値へと近づいた。

思う所と言うのは、我が家の食事は、朝:生肉のみ 夜:チーズ・卵・野菜・果物・サプリ、時間をおいて生骨他なので、この日は夜の食事を朝にもってきてみました。

BARF(生食)で注意する血液検査項目は、今まで何度も何度も書いてきたとおり、生肉を与えるとBUNとヘマトクリット値が平均値より上がります。(これは生食の実験データで上がっているとのコトです。)

結果は上にも書いたとおり、生肉を使わない食事にしたことで全ての数値がぐんと正常値(又は正常値内へ)近づいたことになります。これは、今まで、朝6時に食べていた生肉が、毎回の予約診察の昼2時or3時の血液検査(BUN)に見事に反映されていたことになります

通常の血液検査では、グルコースやコレステロール、中性脂肪などの項目は食事を取ることにより高くなるので、人間でも健康診断にこの項目があれば食事を抜いてから検査をするよう指示があると思います。ワンコも同じです。

今回の検査で、驚いたことに、BUNの値も検査前に食事の摂取することに影響していると言う結果になった訳です。但し、主治医黒田先生の臨床経験上、BUNの値が食事にこれだけ大きく左右されるケースは花とくららのみ(爆) 柚も平均値よりは高いですが、それでも許容範囲でありBARF(生食)であれば納得の数値である。柚の検査結果も踏ま考えられることは、ファンコーニ症候群を発病したバセンジーは、生肉を与える場合、BUNの値はより高く反映(影響が出る)されるということ。(ではないか?と)

今回の食事内容の変更実験(実験なのか?)で、腎臓数値(BUN)が大きく正常値に近づいた(もしくは正常値に入った)所をみると、口から食べた生肉は消化・吸収活動を行い血液中に反映される。その消化・吸収活動が終わるまで、腎臓は大いに働くことになり、よって集中的に負担を掛けている時間帯があるというコトになります。その大きく負担がかかっている時間に、今までの診察時間が丁度重なっていた可能性も無きにしも非ずということになる。(もしかしたら、この数時間後に血液検査をしたらBUNはもっと高いかも知れないし、低いかも知れない。)

ただし、ワタシは診察時間や消化・吸収時間までは計算していませんでしが、一日のうちに大きく腎臓に負担がかかるであろう事を想定内とし、いや、むしろその為に朝を生肉だけにし、夜を野菜中心にしていました。

理由は、1日ずっとなにがしら腎臓を働かせるより、いっときに腎臓の活動を集中させ、それ以外の時間を休ませる・・・休む時間がある方が、腎臓には良いのではないか?と思っていたからです。(もちろん休ませると言っても完全に内蔵が動きを止めて休憩する訳ではありませんヨ。

この考えを先生に伺いました。

いっとき集中型で腎臓に負担をかけ・残りの時間を休ませる方法(BUNが非常に高い時間帯がある)と、1日(朝・晩)腎臓が常に働らいているであろう状態(BUNは低い値であり、前者より腎臓の負担は軽い状態)方法は、結果的にどちらが体に負担が少ないのか?を話し合いましたが、それは、そういう状態で調査・実験をしたコトがない(されたデータもない)から答えが出ませんね・・・と。

ただ、血液数値が高い・高すぎるということは、それが生肉のせいであれどうであれ、数値に伴って腎臓に負担がかかっていることに違いはなく、BUNの高数値が続く心配を思ったら、1日のなかで、いっときに負担をドカンと与えるよりは、正常値に近く均一に負担がかかる方が良いのではないか・・・というお話しになりました。

又、柚の春の健康診断・血液数値(健康診断)ではここまでのBUN上昇は見られない為、花とくららが同時に高数値というのは上にも書いたとおりファンコーニ症候群の影響が有る可能性が高く、生肉が与える腎臓への負担は、健康な子より高いのではないだろうか?と、比較も出来た次第です。バセンジーが3頭いて、又他にもバセンジーが通ってくれてるので診断に幅が広がりますネ

そういうわけで、生食から加熱食に指導がはいり、それを受け入れようと決めた次第です。

他にも、生の食材について、やはりゴントー先生からは大変NGを受けていることも考慮しました。黒田センセも、KAさんも間に入って頂いててとても大変だったと思います。ここで心からお詫びを・・・ゴメンナサイ


最後に、ファンコーニ症候群でBARFを与えてきた総まとめ

ファンコーニ症候群で出ていくビタミン・ミネラル・電解質などの栄養素で、花とくららに不足している栄養素はカリウムだけでした。もちろん、それなりに高タンパク・高濃度な栄養を考慮していました。そして重曹(HCO3:こちらはファンコーニ症候群の発病を確認する目安になるほどの項目ですので当然足りなくなります)。他、血液検査以外での心配項目は体重(痩せ気味)。

この3点です
3点と言っても、カリウムは食事で間に合わせる様数ヶ月頑張りましたが断念。
重曹は血液ガス分析検査が出来た時点で、与える量を決め以後安定。
体重は元々スレンダーであることを加味し、BARFでは平均より軽くなることはデータとして出ている為、安心半分・もっと増加してっの気持ち半分というところ。

正直、発病からこれだけで済んできたのはBARFだったからだと思います。甘いかしら?
ただ、これだけと言うにはそれなりの代償が有る、それはBUN値の高値が出るということです。
ファンコーニ症候群で注意しなければならない血液項目のBUN(尿素窒素)が、BARF(生肉)を与えるがために高値を示し、ファンコーニ症候群を発病している個体に対し、診断・判断が尽きかねると言うことになります。

ので、ファンコーニ症候群を発病しているお友達にも、同様のコトが懸念されますので食事で生肉をメインにもってきている方は、何卒ご注意してください。

そして、なにより、今回の決断がBARFを否定しているモノでは無いことをご理解下さい。

今まで5年以上続けた経験で、ファンコーニ症候群を発病し、生肉量を上げる前のまでの血液検査にはその都度一喜一憂する数値が出たりしましたが、なんら問題はなく、一部巷で言われている様な反対懸念要素は見られず、BARFも他の食事同様レベル・もしくはそれ以上に安心出来る食事だと心から思います

ファンコーニ症候群を発病しなければ最後まで続けるつもりでしたが、これから先、花もくららもシニアの世代になり、老いて体力もなくなっていくでしょう。彼女たちが体力・免疫力が無くなった時に生肉で危惧される心配ゴトを少しでも減らし、生肉で高い数値が出るBUNがこのさき食事を変えて平均値をずっと保てるなら(これはワタシの努力次第ですが・・・)、また加熱食もよいご飯になってくれると思います。もちろん、加熱にした結果が悪くなれば、BUNの高値を承知でBARFに戻すでしょう。

加熱食はこれから勉強していくので栄養バランスが崩れないようにしなくては・・・と思いつつ、特にリンとカルシウムの割合が過熱食・食材に置き換えると解りにくく、更にリンはファンコーニ症候群で喪失される栄養素の一つですが、多分、今までは生肉に含まれるリンの含有量で十分なリンを補っていたと思われます。ので、欠乏を阻止するサポートのつもりで、フードの助けも借りることにしています。

以上長くなりましたが、ファンコーニ症候群を発病した花・くららの食事の最新情報となります。
柚ポンは・・・健康優良児なので、もちろんBARFを続けても良いのですが、彼だけ違う食事を作るのは手間を感じるので彼も加熱食になります。タマは取るし食事は加熱になるし、ますます穏やかな爽やかボーイになる予感ですオホホホ・・・



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バーフダイエット
どうも、お久しぶりです!バセのオフ会で昔一回だけお会いさせて戴きましたLaica(黒ラブ)と諭吉(バセンジー5歳)の母でございます。

先日、くるみちゃんのパパ(マデクー)さんにばったり会った時、諭吉がとても痩せていたので驚かれあけんさんのHP等をお知らせ下さり私もそれほど気にしていなかったのですが、きちんと検査を受ける覚悟が出来ました。
諭吉は半年前から便がゆるくなり(芽胞菌が検出によるものと診断)今でも薬の投与が必要です。

ウチではLaicaは1歳からBarfです。諭吉も2歳くらいまで
Laicaと同じレシピで与えてました。
順調だったのですが、歳を重ねると共にお腹の変動があり現在では鶏胸肉とささみを湯がいて野菜のペースト(inカッテージチーズ、わかめ、きな粉、胡麻)プレーンヨーグルト、チキンのスープを入れ水分多めにして与えています。野菜以降はLaicaも同じメニューです。

現在までストルバイトは出ておらず、尿のPhも問題ありませんでした。

この度、尿便検査と血液ガス検査まで受けて来ましたところ、尿糖は検出されず、血液ガス検査においても問題の数値は出ていませんでした(ファンコーニ症候群の発病としての)
ただ気になるのは酸性よりだったことと軽度な腎機能の低下ということでした。
でもこれってなんか疑わしいですよね。。。?

鶏肉を牛肉に変えてみようかと考えてもいますが、胃腸が敏感な子なので心配もあります。勿論、生ではなく!

それから、ただの水だと飲みませんのでヤギミルクを与えるかヨーグルトを混ぜた水を与えています。
今のところ多飲多尿症でもないみたいですが、今後のことを考えると不安を隠せません。

ちなみにかかりつけの獣医は「みなとよこはま動物病院」です。血液ガス検査は全ては補えないみたいですが
ゴント先生の治療指針等をプリントして先生に見せたので照らし合わせて検証して頂きました。

次回は院内の先生同士検討、分析して今後の対応と再度の検査について話し合う結論に達しました。

長くなりすみません。
また次回報告させて戴きます。

食事内容について何かアドバイスを戴けましたら幸いです。
重要なプロトコールサイトありがとうございました。
大変役に立たせて戴きました。感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

Laica、諭吉の母より
  • Laiyuki さん |
  • 2011/09/12 (07:24) |
  • Edit |
  • 返信
Laicaくん諭吉くんの母さんへ
こちらこそ、大変ご無沙汰しております

実はちょうどくるみママ(こちらは大阪のくるみちゃんです。笑)と昨日お茶をしており、
“くるみ”繋がりのマデクーさんへ、黒ラブとバセを飼っているお宅のバセちゃんが痩せていて、ワタスのURLを送ったの~と聞いた所でした

あら、偶然…
いやしかし、諭吉くんのお話しでした

ちょっとお伝えしたいことがあるので、
この内容をバセンジーの病気BBSへ移行させてもよろしいですか?

http://www.21style.jp/bbs/basenji/
↑こちらで、お返事させて頂きますね
  • あけん@管理人 さん |
  • URL |
  • 2011/09/12 (12:50) |
  • Edit |
  • 返信
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