バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。
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ファンコーニ症候群 part200 今月は診察日
今月は通常の診察&血ガス検査の日
サクッと診断のお話をば…
■ 体重
くぅー残念ながら花の体重が増えませんねぇ~
が、くららは花においついてきました
あと200gで同じ体重になります
顔もさることながら、白の入り具合も似てるので、一見、ぱっと見ると
どっちがどっちかわかりませーん
(今では、色んなバセンジーが通うクーパー動物病院なので)
黒田先生も花とくららは同じ犬舎でしょうねーと(笑)
■ 血液検査
(通常の血液検査+必要項目)
花は、(結果に)ムラがありました。
前回はいい感じ
と、喜んでいたのもつかの間、今回は上がった項目多し
大きな動きはともかく、小さな動きは改めて表にしないと…
今までの流れ(動き)が大事だしっ
最近(表にするのを)さぼっていたので、ここいらで又記入作業をしなければと思ふ母
今回は肝臓の数値GPTが高めの値になってました。200(参考標準値17-78/前回数値75)
ファンコーニ症候群だから論文の表示内だし、黒田先生も目をむくほどの数値ではないとのこと。

※和訳論文内ファンコーニ症候群に罹患した場合の値上昇表抜粋
ほか、ALP302(前回145)、TCHO407(前回333)、クレアチニン値1.7(前回1.4・前々回1.5)
と、UPしていました。
して、くららは、一貫して安定した数値を見せております
今回彼女もGPT91(前回65)がUP、でも、問題なし。
毎度の値でおよおよと思うのはクレアチニン値とカリウム
クレアチニン値2.7(前回21.・前々回1.9)うちの子、クレアチニン結構動くんだよねぇ~
(手作りだから?いや、でも手作りのセミナーでも、クレアチニンは動かんと言っていたしなぁ・・・むむむ)
カリウムに関しては前回より投与量を増やし、今回はみごとクリア
きちんと反映しています
イェイ
クレアチニンに関しては、毎度のことながら平均をちょい上回ってますが、
BUNもリンも正常値内なので今回も腎不全の併発は心配はないでしょうと、
いつもと同じ診断
(何度も書いて申し訳ありませんが、血液数値は正常値内で上がったり下がったりするのはもちろんのこと、正常値を上回ったり下回ったりしたとしても、数値が動くのは(臨床獣医師の経験の元)良判断-※クレアチニン値等、あまり変動しない項目はこのかぎりではない- で、一定に悪い数値を常にキープしてしまう結果のほうが、心配しなければ…となるそうです。-※花・くららはファンコーニ症候群の為、健康体であれば許容範囲の結果でも、彼女たちの体に置き換えて、小さな動きも過去のデータと比べ合わせ逐一チェックです。-)
■ 血ガス検査
残念ながら花が血ガス検査&重曹投与を始めて、初めてマイナス結果が出ました。
ph7.30(基準値7.31-7.42)とhco3-18.8(基準値20.0-29.0)がマイナスですので、
軽いアシドーシスを心配しなければなりません
(前回のドッグセラピーで、かっぱ先生に「花ちゃん、なんかの栄養が足りてなくて
体しんどいですよ、次回の血液検査の結果はよくみて」…と言われたのは、
これだったのかぁぁと、瞬時に思いだす・・・
てっきり糖だと思ったのですが
)
とのことで、早速投与量をあげることにしました。一日5g→6gにしました
後日談ですが、増量後からドーピングしました
ってぐらい元気出ましたがなにか?(笑)
やはり、血ガスは大切なんですね・・・重層、足りてなかったんだぁ~しみじみ
で、くららはというと、hco3が19.4と20キープ至らずでしたが、ほかは花丸
マイナスといっても極わずかなのと、他の数値の安定・本犬の元気からして
今回たまたま出た数値の可能性が高いので、
次回の血ガスで考えましょうーとのこと
ワタシも納得。
ということで、花だけ1ヵ月後の診察予約を入れて帰りました
そして柚ポンは、潜血はなくなったものの細菌が多いのと、やはり尿比重が低い・・・
ので、引き続き(今回はレメディにて)抗生物質をもらい、
次回の花の診察時にオシッコだけ持参することとなりました
で、診察室を出る前(外から病院に戻ってきた秀ちゃんが←今回は同伴
)
外(診察室)にバセおるで~と
なんですと
黒田先生に伺うと、ファンコーニのバセちゃんだという
いやんっ バッタリファンコーニ
←喜ぶなって?
余談ですが、前日も、kayoちゃん(まりもの治療でホメオパシー)の後の診察に
近県から男の子のファンコーニバセちゃんが治療に来ていたとのこと
増えてきましたっ
前日のkayoちゃんバッタリさんも、
今回ワタシのバッタリさんも、遠方から・・・ くぅー皆様っお疲れ様ですっっ
komarigaoサイトを見てもらえてるようで、ウレシイです
あざーす
お互い頑張りましょう~
ということで、なんだか不謹慎ながらワクワクして病院を後にしました
クーパー動物病院への問い合わせも増えているようで、
この病気・治療の広がりも出てきた感が伺えます
うっれしいな
みんなありがとぅぅ
★本日のブログは、コメント機能をオープンにしております★

サクッと診断のお話をば…
■ 体重

くぅー残念ながら花の体重が増えませんねぇ~

が、くららは花においついてきました


顔もさることながら、白の入り具合も似てるので、一見、ぱっと見ると
どっちがどっちかわかりませーん

(今では、色んなバセンジーが通うクーパー動物病院なので)
黒田先生も花とくららは同じ犬舎でしょうねーと(笑)
■ 血液検査

花は、(結果に)ムラがありました。
前回はいい感じ


大きな動きはともかく、小さな動きは改めて表にしないと…
今までの流れ(動き)が大事だしっ

最近(表にするのを)さぼっていたので、ここいらで又記入作業をしなければと思ふ母

今回は肝臓の数値GPTが高めの値になってました。200(参考標準値17-78/前回数値75)
ファンコーニ症候群だから論文の表示内だし、黒田先生も目をむくほどの数値ではないとのこと。
※和訳論文内ファンコーニ症候群に罹患した場合の値上昇表抜粋
ほか、ALP302(前回145)、TCHO407(前回333)、クレアチニン値1.7(前回1.4・前々回1.5)
と、UPしていました。
して、くららは、一貫して安定した数値を見せております

今回彼女もGPT91(前回65)がUP、でも、問題なし。
毎度の値でおよおよと思うのはクレアチニン値とカリウム

クレアチニン値2.7(前回21.・前々回1.9)うちの子、クレアチニン結構動くんだよねぇ~

(手作りだから?いや、でも手作りのセミナーでも、クレアチニンは動かんと言っていたしなぁ・・・むむむ)
カリウムに関しては前回より投与量を増やし、今回はみごとクリア

きちんと反映しています

クレアチニンに関しては、毎度のことながら平均をちょい上回ってますが、
BUNもリンも正常値内なので今回も腎不全の併発は心配はないでしょうと、
いつもと同じ診断

(何度も書いて申し訳ありませんが、血液数値は正常値内で上がったり下がったりするのはもちろんのこと、正常値を上回ったり下回ったりしたとしても、数値が動くのは(臨床獣医師の経験の元)良判断-※クレアチニン値等、あまり変動しない項目はこのかぎりではない- で、一定に悪い数値を常にキープしてしまう結果のほうが、心配しなければ…となるそうです。-※花・くららはファンコーニ症候群の為、健康体であれば許容範囲の結果でも、彼女たちの体に置き換えて、小さな動きも過去のデータと比べ合わせ逐一チェックです。-)
■ 血ガス検査

残念ながら花が血ガス検査&重曹投与を始めて、初めてマイナス結果が出ました。
ph7.30(基準値7.31-7.42)とhco3-18.8(基準値20.0-29.0)がマイナスですので、
軽いアシドーシスを心配しなければなりません

(前回のドッグセラピーで、かっぱ先生に「花ちゃん、なんかの栄養が足りてなくて
体しんどいですよ、次回の血液検査の結果はよくみて」…と言われたのは、
これだったのかぁぁと、瞬時に思いだす・・・


とのことで、早速投与量をあげることにしました。一日5g→6gにしました

後日談ですが、増量後からドーピングしました

やはり、血ガスは大切なんですね・・・重層、足りてなかったんだぁ~しみじみ

で、くららはというと、hco3が19.4と20キープ至らずでしたが、ほかは花丸

マイナスといっても極わずかなのと、他の数値の安定・本犬の元気からして
今回たまたま出た数値の可能性が高いので、
次回の血ガスで考えましょうーとのこと

ということで、花だけ1ヵ月後の診察予約を入れて帰りました

そして柚ポンは、潜血はなくなったものの細菌が多いのと、やはり尿比重が低い・・・

ので、引き続き(今回はレメディにて)抗生物質をもらい、
次回の花の診察時にオシッコだけ持参することとなりました

で、診察室を出る前(外から病院に戻ってきた秀ちゃんが←今回は同伴

外(診察室)にバセおるで~と


黒田先生に伺うと、ファンコーニのバセちゃんだという

いやんっ バッタリファンコーニ


余談ですが、前日も、kayoちゃん(まりもの治療でホメオパシー)の後の診察に
近県から男の子のファンコーニバセちゃんが治療に来ていたとのこと

増えてきましたっ

今回ワタシのバッタリさんも、遠方から・・・ くぅー皆様っお疲れ様ですっっ

komarigaoサイトを見てもらえてるようで、ウレシイです


お互い頑張りましょう~

ということで、なんだか不謹慎ながらワクワクして病院を後にしました

クーパー動物病院への問い合わせも増えているようで、
この病気・治療の広がりも出てきた感が伺えます

うっれしいな


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