バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。
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ファンコーニ症候群 part206 発病のお知らせが続いてます
以前に比べ、治療サイトのアクセス数がグンとあがってきています
検索ワードも…
バセンジー ファンコーニ症候群
ファンコーニ症候群 治療
犬 ファンコーニ症候群
などなど、“ファンコーニ症候群”または“ファンコニー症候群”という病名が記されており
この病気の認知度が確実に上がってきている様で、とってもウレシイデス
さて、今回短期間で4件の(飼い主が気付くのが早い遅いは別として)発病の知らせが入りましたので、注意を呼びかけるべく、ブログ記事にさせて頂きます
どうぞ皆様のアンテナもより強化して(爆)愛犬の健康チェックをしてくださいね
今回お知らせを受けた中に、親子関係の子がいらっしゃいます。
もちろん、いままでも親子・兄弟で発病をしているバセンジーさんはいらっしゃるのですが、改めて、この病気が遺伝で引き継がれてきてしまっているかを物語っていると思うので、今一度このファンコーニDNA(劣性遺伝)の仕組みをご理解頂き、交配を考えているバセンジーオーナーさんへは、DNA検査の実施・親族間で発病が無いかの確認など、最善の注意を払って熟考頂きたいと切に願います。
ファンコーニはバセンジーであれば誰しも可能性を抱えているといっても過言ではない遺伝病です。なのに現在の日本は、バセンジーをブリーディングしている犬舎ですら、対策がなされておりません。(どことは明記しませんが特定一社に対して複数の裏づけをとってます。本来であれば一番バセンジーの体を理解していなければいけない専門職の方なのに聞いてあきれました。心底驚きました。)
よって、今尚確実に遺伝因子は運ばれています。
一般家庭での交配も同様、ファンコーニを発病した親・子がいるのが事実です。
発病した個体は、その親族全般が疑われます。もちろん、劣性遺伝ですので全てではありませんが、とにかく一体が発病すれば、他も可能性が出てきます。苦しむのは発病したバセンジーです。もっと苦しむのは、発病したのにきちんとした治療を受けれないバセンジーです。
ブリーディングのことも、治療のことも、“交配させる側”“治療をする飼い主”の気持ちひとつで、ステキな前進ができるとおもうのですが・・・残念ながらまだまだ人の気持ちが表立っている気がします。
ファンコーニ症候群を含む遺伝病は、ブリーダーももちろんのこと、個人交配を含め、交配させる人間が配慮しなくては、決して無くならない病気です。反対に言えば、交配させる側がきちんと遺伝病淘汰に努めれば、なくなる病気と言える・・・そう思いませんか?いやいや、そうなんです。
これから未来を生きるバセンジー達が、健康で苦しい思いをすることのないよう、どうぞ、どうぞご配慮下さい。
最近の発病のお知らせは、まっすぐ治療に取り組まれる方が多く嬉しい反面、きちんと治療を受けれないバセンジーの存在にこちらが途方にくれてしまいます。なにより、こんなに沢山発病しているのか・・・と、胸が痛みます。
どうぞ、今後のバセンジーの健康を願う意識を、心の片隅にお持ちいただければ幸いです
★本日のブログは、コメント機能をオープンにしております★

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犬 ファンコーニ症候群
などなど、“ファンコーニ症候群”または“ファンコニー症候群”という病名が記されており
この病気の認知度が確実に上がってきている様で、とってもウレシイデス


さて、今回短期間で4件の(飼い主が気付くのが早い遅いは別として)発病の知らせが入りましたので、注意を呼びかけるべく、ブログ記事にさせて頂きます


今回お知らせを受けた中に、親子関係の子がいらっしゃいます。
もちろん、いままでも親子・兄弟で発病をしているバセンジーさんはいらっしゃるのですが、改めて、この病気が遺伝で引き継がれてきてしまっているかを物語っていると思うので、今一度このファンコーニDNA(劣性遺伝)の仕組みをご理解頂き、交配を考えているバセンジーオーナーさんへは、DNA検査の実施・親族間で発病が無いかの確認など、最善の注意を払って熟考頂きたいと切に願います。
ファンコーニはバセンジーであれば誰しも可能性を抱えているといっても過言ではない遺伝病です。なのに現在の日本は、バセンジーをブリーディングしている犬舎ですら、対策がなされておりません。(どことは明記しませんが特定一社に対して複数の裏づけをとってます。本来であれば一番バセンジーの体を理解していなければいけない専門職の方なのに聞いてあきれました。心底驚きました。)
よって、今尚確実に遺伝因子は運ばれています。
一般家庭での交配も同様、ファンコーニを発病した親・子がいるのが事実です。
発病した個体は、その親族全般が疑われます。もちろん、劣性遺伝ですので全てではありませんが、とにかく一体が発病すれば、他も可能性が出てきます。苦しむのは発病したバセンジーです。もっと苦しむのは、発病したのにきちんとした治療を受けれないバセンジーです。
ブリーディングのことも、治療のことも、“交配させる側”“治療をする飼い主”の気持ちひとつで、ステキな前進ができるとおもうのですが・・・残念ながらまだまだ人の気持ちが表立っている気がします。
ファンコーニ症候群を含む遺伝病は、ブリーダーももちろんのこと、個人交配を含め、交配させる人間が配慮しなくては、決して無くならない病気です。反対に言えば、交配させる側がきちんと遺伝病淘汰に努めれば、なくなる病気と言える・・・そう思いませんか?いやいや、そうなんです。
これから未来を生きるバセンジー達が、健康で苦しい思いをすることのないよう、どうぞ、どうぞご配慮下さい。
最近の発病のお知らせは、まっすぐ治療に取り組まれる方が多く嬉しい反面、きちんと治療を受けれないバセンジーの存在にこちらが途方にくれてしまいます。なにより、こんなに沢山発病しているのか・・・と、胸が痛みます。
どうぞ、今後のバセンジーの健康を願う意識を、心の片隅にお持ちいただければ幸いです

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