ファンコーニ症候群 part７０ 花くららのホメオパシー

花の予約に便乗して、

待ちに待ったくららのホメオパシー診察です


画像・・・たまには新鮮な物を・・・とデジカメ持参で行ったのに

話に夢中になって撮り忘れ




使い回し画像でシツレイ～

●花の診察●

２回目の血ガス分析をひっさげて参りました


今回は、いつもの血液検査項目を満たしてないものの

血ガス結果と、その病院で出た血液検査の数値で診察ＯＫとのことで

ドキドキして渡したならば、あらあら、良いぢゃ～ありませんかと


でも、脱水の数値が上がってるねーって

あはは・・・やっぱりですかっ


この脱水の数値が上がったのは、思いあたるに、

きなこ改めくららが我が家に来たコトによる環境の変化に伴い、

私が初・３頭生活のスタートで、花の水分管理がちゃんと出来なかったゆへの

結果であると思われます。


もちろん、水分が予定量を摂取出来ていなかったので、

オシッコの回数は減り濃い（臭い？）オシッコをしておりました。


その経過だけを見ると、ファンコーニ症候群であるにも関わらず

喉の渇きはあまり訴えず、水分量が少ない、尿の回数も少なめ・・・

とっても良好な状態　といえるのですが、

別問題として、彼女は水分量を一日８００ｃｃ以上飲まなければ、

脱水の数値が上がってしまうという事がなんとなーく解って参りました

でも結局この脱水は、多分ファンコーニによるもので、

腎臓での水分の再吸収がうまくいってないのかな・・・と、思います。


BARFなので、少々の高値は統計で出ているので許容範囲ですが

花の場合、いっときこんな数値視たコトないっという数値まで上がってしまったので

要注意なのですっ


と、言う事で元気一杯見た目も良好

家でガウガウの回数は増えたももの（笑）

今までの体質レメディーで行きましょう

そして、水分量はがんばって必要量を飲ませて下さいとのコト

また、犬同士のルールは犬同士で・・・先住犬を立てて、後から来た子は見守ってねと

こちらでも、和歌山同様の指導を受けました


なぜか・・・この間、膝の上には柚がででーんと居座り先生と対面

花が足元でカフェマットで寝ておりました・・・一体誰の診察なんだかね？

柚ポン・・・やっぱりどこでも主役です（笑）


さてさて、次はくららです

車待機のくららと、花柚を入れ替えに行きます（さんざん悩んだ苦肉の策っ）

一気に３頭入室は、まともに話が聞けましぇんので・・・


●くららの診察●


くららを一目見て、先生苦笑・・・あらあらあらあらガリガリねぇーと

前回、食事ストライキの時に丁度ホメの先生が海外出張当日であり

空港まで（電話攻撃）追いかけた事を詫び

その時の経過報告と、現状・・・を今日はカウンセリングなのでたっぷりお話しました

※そーいやぁーその時の経過報告をブログに書いてないなぁ・・・（笑）またいずれ…


持参モノは、

保護当時の血液検査結果（一般項目）

血ガス分析結果（食事ストライキ時）

皮下注射（栄養補給）をしたときに検査したオシッコ検査結果

（すぐに紙が見つからなかったので口頭で）


こちらでの診断


尿に糖が出て、血糖値が正常、血ガス分析のＨＣＯ３が低い値が出ておりましたので、

事前情報でもそうでしょうね・・・と話しておりましたが、

お花ちゃん達と一緒（ファンコーニ）やろね…と診断


●余談●

血ガス結果のHCO3が、意外にもとても軽い数値だったので

（花も軽い方なのですが、それよりも）

重曹の分量を計算したものの、先生に聞くまで与えるのはやめよう・・・と

本日まで与えておりませんでした。（別の日にこちらの話をＵＰします。）


そして、案の定　『重曹与えてますか？』　と聞かれ

『いえ、思っていたより良い数値（血ガス結果）だったので、（ストライキ時）アシドーシスやないと思って

食欲も戻ったので（今日まで）待ってました』

『よかったもしかしたら、このHCO3（の低値）は、この栄養失調状態（究極の食事ストライキ時）

によるものかも知れないから、まずは、この栄養失調を正しましょう

体調が正常に復活してからファンコーニの治療を考えますか。（血ガス検査重曹投与の検討）』

と　なるほどっ


そして、『この子の場合は心のケアをしますね。ＰＴＳＤに使われるレメディを・・・』と、

メンタルケアが追加されました

よかったねーくららさん


いっとき、色々と心配したものの

我が家に来てから食欲が一気に加速し、柚並みに・・・元気もメッチャあります

我が家での花柚との折り合いでガウガウ（笑）言ってますが

時々、食べ物絡みで応戦してるときもしばしば

このまま元気になりましょう～


で、最後のオチ


ではでは最後に体重を・・・と

食欲旺盛なので、少しは増えたか・・・と、あけんワクワクしてたら

えーとギリギリ５ｋｇ？　４．９～～～～ってなるときもって

ヒィィィィっ（絶叫）　過去最悪やん（爆）


先生は笑いながら、


『いやいや、こういう子（栄養失調からの）は一度体重が減るんですよっ』と、

『？？』のあけんに

『栄養が入り出したら、まず各臓器や細胞・組織などが、一成に正常になろうと働くので

そこが健康になってから、改めて、最後に肉が付いていくんです。』


先生が続けます


『だから、（体重が落ちてショックを受けても）ご飯の量は変わらずして下さいね

ヘンに多く与えると、よくない肉が付きますから

実際、実感として肉がついてきた？？と思っても、体重が変わらない時（今）

はそういう時だから安心して下さいね～

食欲があって元気であれば、全然心配ないですから』


と


あ～よかった

次回の診察は花は２ヶ月後、くららは１ヶ月後の診察でございます


*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*

バセンジー犬花柚のメインサイトもヨロシクドウゾ

こまり顔の犬たちの笑い一杯の毎日