ファンコーニ症候群 part８９ 続・カリウム対策

週末は、恒例のホメ＆血液検査でした

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仲良し花＆柚



お外見ポジションで、高みの見物

くららは・・・



一緒にのりたいらしいけど・・・（考え中）



ソファーにのれない（勇気がない）

かーちゃん何とかして　ｂｙくらら

いやっ　自力でガンバレ　ｂｙあけん


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さてさて、今回は、ファンコーニ症候群であることを念頭に置いて

警告すべき項目が出ましたっ　いやーんっっ



ここ３回の血液結果を参考とし、カリウムの低値が目立ち、注意しなければいけないと・・・

前回（今年３月）問題となった時は、あけんの食事を見直し（プラス＋カリウム食材）して

正常値内まで盛り上がりを見せましたが、


今回はファンコーニ症候群になって初“重要視”しましょうとの警告ですっ

理由は、


・血液検査の結果が、続けて低値を示しているコト

・オシッコの回数・量が、やはり他の子より多い為下記の要因が欠乏の後押しをしてしまう。

【要因】

カリウムはオシッコに毎回出る栄養素なので、通常（健康）の子であれば、まだ問題ない値である。

ですが、この子達は腎臓でのろ過機能が阻害されている為、更に欠乏してしまう要因になってることになる。

（オシッコの回数・量、さらに腎臓で栄養がだだ漏れ＝体に足りない要素満載）

ので、今回３回目の結果が低値を示しているので、要注意項目として次回投薬の検討をしましょう・・・

との診断です。



但し、過去にも同じ様な動きが多々あり、何もしていないのにポンと数値が戻ったり

又、花＆くらら共通の血液結果（数値は違うが、主に同じ項目が同時に動いている）ので、

もちろんながら食事の影響は大いにあると思う。

安心して良いのか要注意したほうがいいのか、なかなかあなどれない項目です・・・


と言う事で、前回同様、まずは食事から十分なカリウムを摂取できるようにがんばりなはれっ

ただし、次の検査は早めにしときましょーっ　とのコト


他の値ですが


心配される腎臓の値は、いつも通りＢＵＮが高値を示すもの、

これは通常に比べかなりの高タンパク食なので想定内の数値である。

（生食ではＢＵＮ・ヘマトクリット値が上がるという事も考慮して）

高タンパクな分、腎臓での処理に負担がかかっているとも言えるが、クレアチニンは正常値内であり

腎不全の心配はない。（腎不全はこの値が同時に上がります。）

ファンコーニ症候群で心配されているリンの欠乏も、全くない。（これは、高タンパクのお陰とも言う）

他の電解質も正常値・・・なので、とにかく、とにかくカリウムを頑張るべし・・・ですね。



はいっ　かーちゃん　頑張りますっ


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