バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。
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尿のpHが高いというコト
チェックシートの色が変わったぁぁぁ
~と言われた複数のお友達へ
簡単ながら、ご説明を・・・

お渡ししたシートは、上にも書いているとおり タンパク質・糖・phのチェックシートです。
(ほかにも、チェック項目がいろいろあるものもあり種類豊富。ネットや薬局で売ってます。)
あけんが持参した物は、
バセンジー特有の遺伝病であるファンコーニ症候群のチェックが出来る糖の項目と
ワンコ(猫ちゃんも)の尿で、よくトラブルがあるph(ペーハー)という値が計れる項目の
入ったものを使っています。
(タンパク尿の高値は心臓といわれてますね。高い値が続くと病院で診てもらってくださいね
)
尿には(人間も同じです)酸性~アルカリ性という状態が有り、
ワンコはph6~6.5の尿が(自然療法では7.0と書かれている書物もあります)
好ましいと言われています。(酸性すぎずアルカリ性すぎず)
尿は常に変動しており、食べ物(飲み物・お菓子含む)・運動量・生活習慣で大きく変わってきます。
食後とか寝起きとか運動後・・・と、一日の間にいったりきたりと大きく値が変わるので
(以前花柚の一日中の尿をできるだけ計ったときも一定ではありませんでした。)
目安は、朝一番の尿が基準値であれば、大丈夫といわれています
さてさて、今回の結果は、尿が高い値を示=アルカリ尿のバセちゃんばかりでした。
アルカリ性の尿は、比較的若いワンコに多いコトなのですが、
アルカリの状態が続くと言うことは、ストラバイトという結晶を作りやすいという環境であり、
さらに、ほかの尿路系の感染が関係してくると、尿結石などが出来てしまい、
石の大きさによっては、手術などで取り出すことになります。
結晶の段階では少量では問題はないようですが、大量になり、結石になると
膀胱のやわらかい内壁を擦り傷つけます。(石の大きさによると、尿道をふさぎます。)
この摩擦は出血を起こすこともあり、また慢性的な膀胱感染症・膀胱炎の発祥リスクも増大させます。
個人的には、手術や療法食に変える前に、予防しておくことがオススメですね。。。
簡単ながら、これぐらいの説明で
【基本】
アルカリ性の尿になる原因を追究し、弱酸性の尿になる努力をする。
膀胱炎を繰り返さない。
通常の食事(水分)だけでなく、より多くの新鮮な水分摂取を心がけ
排尿頻度と排尿量が増えるよう心がける。(尿路の洗浄効果)
【参考】アルカリ尿に有効なサプリ等
・ビタミンやミネラルを摂取(膀胱の粘膜の強化)
・ブルーベリーやクランベリー、プルーン、メチオニン等の添加(尿を酸性に傾ける)
※サプリメントなどもありますヨ
・りんご酢(炎症を抑える)
・にんにく(炎症を抑え免疫力を強化)
・カルシウムの補給を控える(ただしカルシウムも大事な栄養素です。控えすぎに注意)
・ビタミンC(天然の利尿作用があり、免疫力も強化 ハーブのローズヒップ等)
・プロバイオティックスを与える(治療に抗生物質を与えられることが多いので、
腸内のバランスを整えるため)
・尿が酸性に傾く食材を与える(肉・卵・チーズ・ライ麦等)
・尿がアルカリ性に傾く食材を控える(野菜・果物※上記クランベリー等は別)
ほかにもいろいろあるので、ネットや本で調べてみてくださいね

簡単ながら、ご説明を・・・


お渡ししたシートは、上にも書いているとおり タンパク質・糖・phのチェックシートです。
(ほかにも、チェック項目がいろいろあるものもあり種類豊富。ネットや薬局で売ってます。)
あけんが持参した物は、
バセンジー特有の遺伝病であるファンコーニ症候群のチェックが出来る糖の項目と
ワンコ(猫ちゃんも)の尿で、よくトラブルがあるph(ペーハー)という値が計れる項目の
入ったものを使っています。
(タンパク尿の高値は心臓といわれてますね。高い値が続くと病院で診てもらってくださいね

尿には(人間も同じです)酸性~アルカリ性という状態が有り、
ワンコはph6~6.5の尿が(自然療法では7.0と書かれている書物もあります)
好ましいと言われています。(酸性すぎずアルカリ性すぎず)
尿は常に変動しており、食べ物(飲み物・お菓子含む)・運動量・生活習慣で大きく変わってきます。
食後とか寝起きとか運動後・・・と、一日の間にいったりきたりと大きく値が変わるので
(以前花柚の一日中の尿をできるだけ計ったときも一定ではありませんでした。)
目安は、朝一番の尿が基準値であれば、大丈夫といわれています

さてさて、今回の結果は、尿が高い値を示=アルカリ尿のバセちゃんばかりでした。
アルカリ性の尿は、比較的若いワンコに多いコトなのですが、
アルカリの状態が続くと言うことは、ストラバイトという結晶を作りやすいという環境であり、
さらに、ほかの尿路系の感染が関係してくると、尿結石などが出来てしまい、
石の大きさによっては、手術などで取り出すことになります。
結晶の段階では少量では問題はないようですが、大量になり、結石になると
膀胱のやわらかい内壁を擦り傷つけます。(石の大きさによると、尿道をふさぎます。)
この摩擦は出血を起こすこともあり、また慢性的な膀胱感染症・膀胱炎の発祥リスクも増大させます。
個人的には、手術や療法食に変える前に、予防しておくことがオススメですね。。。
簡単ながら、これぐらいの説明で

【基本】
アルカリ性の尿になる原因を追究し、弱酸性の尿になる努力をする。
膀胱炎を繰り返さない。
通常の食事(水分)だけでなく、より多くの新鮮な水分摂取を心がけ
排尿頻度と排尿量が増えるよう心がける。(尿路の洗浄効果)
【参考】アルカリ尿に有効なサプリ等
・ビタミンやミネラルを摂取(膀胱の粘膜の強化)
・ブルーベリーやクランベリー、プルーン、メチオニン等の添加(尿を酸性に傾ける)
※サプリメントなどもありますヨ
・りんご酢(炎症を抑える)
・にんにく(炎症を抑え免疫力を強化)
・カルシウムの補給を控える(ただしカルシウムも大事な栄養素です。控えすぎに注意)
・ビタミンC(天然の利尿作用があり、免疫力も強化 ハーブのローズヒップ等)
・プロバイオティックスを与える(治療に抗生物質を与えられることが多いので、
腸内のバランスを整えるため)
・尿が酸性に傾く食材を与える(肉・卵・チーズ・ライ麦等)
・尿がアルカリ性に傾く食材を控える(野菜・果物※上記クランベリー等は別)
ほかにもいろいろあるので、ネットや本で調べてみてくださいね

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