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バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。 

   
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一連の報道のホメオパシー
今月の花柚くららのホメでお話しを伺ってきましたが・・・


最近話題になりましたね

ホメオパシーで赤ちゃんが亡くなったといわれている報道です。

keitai03.jpg

続 : 花のマネをするくらら・・・? それともお互い息ぴったり?


* * * *

ここを読まれる皆さまはご存じの通り

花柚は、ホメオパシーのお世話になっています


今回の報道で、花柚大丈夫と聞かれますが、

報道時点も、現在でも、ワタシとしてはなんら心配はしておりません。

聞かれるも心配されるも・・・

なにが“大丈夫”なのか、さっぱり解りません


あのような報道がされたからと言って不安になる程度の知識で

ホメオパシーに取り組んでいるつもりはないです。


今まで、先生に一杯一杯、ホメオパシーの内容や治療方針を伺い、

講習会にも、行きました


もちろんホメオパシーに取り組んでからの方が、

更に解らなくなったコトも

とんちんかんに理解してたコトも

たくさん合ったのは事実ですが


花のファンコーニ症候群の治療同様、

ホメオパシー治療はじっくりと時間を設け診察してもらえるので

こちらの疑問には都度、回答・説明して頂き現在に至ります


その間に、目に見えて解る結果も、柚で実感しています。

(狂犬病ワクチンの副作用によるまだらハゲ=通称エロポン・エロハゲと疑惑もかけられる爆 の改善)

花に関して言えば、病気が病気なだけにワタシも色々な手を加え取り組んでいるので、

めっちゃレメディ・・・それだけが効いているという実感はないですが、

現在がとても良い状態であることを、花自身の肉体を持って示してくれているので

全てをひっくるめ、ホメオパシー治療に、非常な満足を覚えています。

ので、やめるつもりはもちろんないです



数年前、自分のブログのどこかにも書きましたが、

身体(花・ファンコーニ症候群)の症状に対して自己(飼い主)判断ができるワケがないので

複数あるホメオパシー治療先の決め手を、

きちんと国家資格を有する獣医師の資格を持つ先生に決めたことを

今でも、よかったと心から思います。


更に言うなら、獣医師の資格だけでなく、通常の治療(西洋医学)もされているというのは

何かあったときに、臨機応変に対応して頂ける。心強いです。


だから、


西洋医学にもホメオパシーにも精通している獣医師の先生に診察してもらい

花であれ、柚であれ、薬に変わる代替えとして

薬ほどの副作用がないレメディを処方してもらっているんだから、

なにを心配するあるか?というコトです。


レメディを批判される・・・の前に、

一体どれだけの人が薬やワクチンの副作用を考え、調べして

愛犬や自分に薬を利用しているかな・・・と思います。


心配するのは、今回の様な報道に左右はされませんが、

花の症状が悪化してないかどうか、と言うコトの方が、

柚のオタマ・・・去勢手術をいつにしようか・・・の方が、よーっぽど悩みです。


小さな心配ですが(爆)花柚くららの健康は、

一緒に暮らしているワタシに一任されてますから


また、我が家はどっぷりホメオパシーではありません

西洋医学で必要な事があれば、そちらも利用します


100%ホメオパシーでないし、100%西洋医学でもない・・・

なるべく体に負担のない治療・ケアをと希望しているので

その希望に添えば、どの方法でもトライします。


自分で調べ、出来るコト(食事療法や、薬に頼らないコト)をしたいと心がけていますが、

手に負えないコトや全く理解不能なコトは、都度花柚のかかりつけ獣医先生に伺います。

その為のホームドクターですから大いに頼らねばっ


自分で出来る事、出来ない事、それだけはちゃんと考えて動いているつもりです。

自分で出来る事はする。

自分で出来ない事は、専門の人に頼る。

それだけです。


それに、一つの方法でしか健康は保てない・・・とは、思ってないです。

西洋医学でも、ホメオパシーでも、漢方でも、ハーブでも、カイロプラクティックでも

良さそうと感じたとき、もちろん自分でリサーチした上で利用する。

利用する先は当然その筋の専門家さん。

そういう使い分けをさせて頂いております。


餅は餅屋ですネ


今回の報道に関し、詳しいお話しを伺うコトが出来ました。

少なくとも、花柚くららにホメオパシー治療をしている自分の立場に置き換え、

私自身がこれから先、ホメオパシーとどうかかわっていくか・・・

より、満足を得る治療をして頂き、安心出来る付き合いが出来るか?と考えたとき

今のスタンスをもって取り組めば大丈夫と思います。

(ケースは全く違いますが)この報道のような間違いは起こさないです。

その前に、先生がきちんと導いてくれるでしょう。


今回は、そのきちんと指導・判断しなければいけない立場の方が

ホメオパシーという代替医療で、新生児にしなくてはならない必要なコトを

ホメオパシーのレメディで代替えしようとした判断と

してしまった行動が大きな間違いであり、

責めるべきはホメオパシーという代替医療ではなく

こういう間違えを大丈夫と思ってしまった当事者の思考

もしくは、その思想に至らしめた経緯が根源ではないかなぁ・・・


今回代替えにした医療が、たまホメオパシーのレメディであった、

ので、漢方でアレ、ハーブでアレ、しなくてはならない必要な事をせずして

代替してしまった時点で、大変な問題をおかし、危険を伴うリスクを持ち、

起こりうるべくして起きてしまった事故だっんだなと、詳しい説明を受け理解しました。




以下、先生とご関係担当者の方の了解を得て

一般社団法人 日本ホメオパシー医学会の見解をまるっと写させて頂きます。

きちんと読まれたい方は、ホームページをご覧下さいネ。

一般社団法人 日本ホメオパシー医学会



* * * *

一連の報道と日本学術会議会長談話を受けての当学会の見解

日本ホメオパシー医学会はホメオパシーを日本の医療のなかに弘めるべく

2000年1月に設立され、現在は医師、歯科医師、獣医師、薬剤師の4部会からなり会員総数は460人です。

ホメオパシーは200年余の歴史を有する代替療法の一つで、多くの代替療法と同じように

身体、心、生命の一体となった人間まるごと働きかけるきわめてホリスティックな医学です。

身体はともかく心と生命については科学がこれを十分には解明していない現在、

これらに働きかける代替療法が十分な科学的根拠を備えるわけにはいきません。

これは代替療法の責任でなくまだその域に達していない科学のほうにこそ責任があるのです。

代替療法を用いる場合は科学的根拠には難があることをしっかり押えた上での

広い視野と謙虚さが要求されます。

医療とはそもそも、イコール医学ではありません。

医学は科学およびそこから生まれた技術であるのに対して、

医療とは患者を中心に家族、友人、さまざまな医療者が織りなす“場”の営みです。

医学はもちろん重要ですが“場”に温もりが与えられて、“治し”と“癒し”が統合されて

はじめて本来の医療です。

この癒しを担当するのが代替療法とお考え頂ければよいと思います。

治しを担当する西洋医学とは同列には論じられませんが、こと医療となると大事な役割を果たしているのです。

最近の医療現場はなんとなく殺伐としています。医療とはもっと患者にやさしいものであるはずです。

以上のような理由で、私たちは代替療法の存在意義を認め、なかんずく心身に対するやさしさでは

最右翼に位置するホメオパシーを日本の医療のなかに弘めるべく日夜努力を重ねている次第です。

どうか暖かいかつ厳しい眼で見守って頂きたいと思います。

なお、今回の話の発端は、あるホメオパシーの経験のある助産師が、

ごくオーソドックスな治療を中断せしめて死に至らしめたことと伺っています。

もしそうならば、これは言語道断この上ない話です。

代替療法を用いるに際しては十分な医学知識がその根底になければなりません。

つまり代替療法といえども、あくまでも医師がこれを行うのが理想です。

今回はたまたま代役を果すべき治療法がホメオパシーであったわけで、これが漢方薬であっても

アーユル・ヴェーダであっても結果的には同じだったでしょう。

だから、この一つの事件をもって、いきなりホメオパシーを非難するのはなにか唐突な感じがしてなりません。

日本学術会議の談話も、医療と医学をはっきり区別せず、また医療現場の抱える問題に

直面しないがための誤解と受取りました。

ホメオパシーは代替療法の一つ、代替療法は本来の温もりのある医療の一翼を担うものとする

本会の姿勢をおわかり頂きたいと思います。

私たちが望むものは、あくまでも医療の復権です。

ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
 

2010年8月30日

一般社団法人 日本ホメオパシー医学会
理事長 帯津良一


* * * *







● 本日のコメント欄は閉じています。病気・ケアブログの時だけアクティブにします。●

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