バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2009年 秋のドッグセラピー part9 保護犬きなこ(4) セラピー
一目見て 栄養失調です

※後日談、和歌山から帰ってきて ゴトーさんに報告をしておりましたら
『そうそう

ゆへ、痩せすぎでおしりの肉もそげ落ち、肛門が出っ張ってしまったのだと・・・
肛門へ指を入れて、異物の有無の確認もして頂いたそうです。
先生はずーと苦しい様な悲しい様な難しい顔をされていて、
きなこはきなこで、診察台に押し出しても戻ってくるの繰り返し

なんとか戻ってくるのを押しとどめ、触って頂くも
ブルブルブルブルブルブル

もぅー セコムだぁ~マザーテレサだぁ~と
笑っていたのがウソの様な展開デス

以下、前後してしまいますが、思い出しながら
会話を書きますね。
ず~~~~~~~と 怯えてます。
周りの誰も信用してません。
今回(のドッグセラピー)は、何処に連れて行かれるのか、捨てられるのか
不安だらけで、今も、何されるかと思って恐いんですよ。
保護家での頻尿は、人間がオシッコを嫌がると言うのを知っているんです。
だからオシッコをたくさんして、粗相して、元の家に戻してもらおうと思って
わざとしています。
今でも、元の飼い主さんと繋がってるんですね。
その元の飼い主さんの調子が悪いというのを、この子も感じ取ってます。
男の人が・・・男の人の怒鳴り声が、とても恐いんですね。
この子自身が、怒鳴られ、たたかれ、蹴り上げられ、投げられたりされた様です。
又、飼い主さん達の問題を、長い間(きなこ自身が)見てきて、それを受け
この子の肉体もしかり、魂も疲れきっています。
そういう悪い波長を、今、一生懸命放出しています。
(生きるの頑張っています

これを周りが受けたら、イライラしたり、不安になったりしてしまうとのコトです。
この子には、時間と、理解と、忍耐が必要であり、
そして愛情でつつんであげることで落ち着いてくると・・・
また、背骨に骨折の後があるそうです

その時、腎臓に外部からダメージが加わり損傷してしまったと。
それが、今回の尿糖の原因になっていると言われました。
(左の腎臓だと言われたと思います。)
なので、遺伝的な病気ではありません

な、な、な、なんですとぉぉぉ~


では、この、尋常ではない多飲・多尿は落ち着くのでしょうか?
と、うかがうと、
やすらげる環境になれば、絶対落ち着きます



先生曰く、花から感じる腎臓からのメッセージ(


きなこから感じる腎臓からのメッセージ(

現実として、
見て直ぐ解るこの栄養失調が改善され、体が元気になり
安住の地を認識出来たら、この多飲・多尿は絶対落ち着きます。
とのお話に、
バセンジーは、尿糖であり血糖値の値が正常であればファンコーニ症候群
と思っている私にとって、メッ~ッチャ衝撃でしたが

薬剤による投与でファンコーニ症候群を発病してしまう症例もあるし、
外部から衝撃を受け、腎臓が損傷したら、そりゃありうるかもしれないデスね。
交通事故とか・・・
てか、だ~いぶ前にも書きましたが
血糖値が正常で、腎臓から糖が出るということが、いかにあり得ないかは
東京で聞いたペット栄管での抗議中(某大学の泌尿器科専門の御教授のお話)でも
講義されていた身体の不思議・・・ではなく、体の仕組み、なので
そ~んな仕組みが壊される程の外部からのダメージって一体どうよ?
一般家庭にいながら、栄養失調ってどうなのよ?
と、言う事で、また、ようやく沈めた怒りが沸いてしまう
きなこセラピーでありました。ドッカーン

あ~これが悪い波長をモロ受けしてるってことかしら?(爆)
話を聞き終わる頃には、きなこは少し落ち着いて、
ブルブルしなくなっていました

ようやくここが、いいトコロ

ふっふっふ・・・
*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*
バセンジー犬花柚のメインサイトもヨロシクドウゾ

こまり顔の犬たちの笑い一杯の毎日
PR
TRACKBACK
TrackbackURL