バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。
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ファンコニー症候群 part11 診察内容
ホメオパスの先生が、バセンジーアメリカサイトから入手した
ファンコニー症候群の論文に目を通していてくれました
先に、この論文を書いている方はバセンジーオブアメリカサイトにのっています。(PDFファイル)
お名前はDr.Gontoという先生です。
ホメオパスの先生曰く、どのサイトを調べていても、この論文が元に表現されているサイトが多く
現在のバセンジーサイトのファンコニー症候群に関する大元だろうネ。というコト。
トライする・しないは、ここを読まれた方の判断にお任せ、
また、これがアメリカ事情(生活習慣や・食事習慣とうとう)のお話と言う事、
論文が書かれたのはだいぶ昔である事をふまえて、現在はもぅ少し進歩しているのか?
していないのか?不明である。
(ただし、次は獣医師サイトを見て、情報の有無を探して下さる予定です。新情報あるかなぁー
)
上記でオーナーさんは判断して下さいね
■日常チェック
ファンコニー症候群早期発見に努め、日頃からのチェックを・・・
・オシッコ検査シート(こんな名前かはどうかわかりませんが、市販で売っています。)
にて、糖の有無のチェック。
■栄養
・ファンコニー症候群の初期時期からOKです。
①総合ビタミン&ミネラル&電解質等与えてあげましょう。サプリでOK。
②良質のお肉、トリ肉以外を与えましょう。
③食事も、運動も、お水も、やりたいだけ(取りたいだけ)与えましょう。
という内容。
①に関しては、文字そのままのとらえ方でいいと思います。
②は、論文の書かれた時期が昔であるという事、場所はアメリカなので
ドックフードよりは家庭の残り物などでワンコ達は食事をとっていた(肉も安いし)のでは?
という推測の元、与える食事は、鶏肉以外で、牛・羊・ラムなど良質なモノを与えるといいと
書かれてるのではないか?と思われます。
③は、わたしも理解がちゃんとできているかどうか・・・
食事=下記にも書きますが、腎臓は血液をろ過して不要な物質や水分を取り除いて
キレイにする働きがあります。そして再び栄養を再吸収します。
ファンコーニ症候群を発病し、腎臓働きが低下すると、体に必要な栄養が外へ(尿)と出て行ってしまいます。
(サヨナラ栄養
)
それを補うのは、食べ物です。
なので、出て行ってしまう栄養素を補う為、食事もとりたいだけ・・・という表現なのでは?
色々調べている内に心配になってくるのが、
腎臓が悪くなると(腎不全)、塩分やタンパク質の制限がまっさきにあげられます。
但し、タンパク質が不足すると筋肉がおちちゃいます。
あけんが想像した『筋肉が落ちる』という想像以外に、
呼吸したり、排尿便をするときにうーんと力を入れたり、する筋力も落ちてしまう・・・
『筋力が落ちる』とは、本当に内臓の、体全体の筋力が落ちるんだなーって・・・改めて
そして矛盾するお話ですよねーと、話はつづきます。
タンパク質を制限する事により筋肉が落ちる。
でも筋肉をつけるのには、タンパク質が必要・・・と言う事で、
だから“良質な”っ肉をたべるだけ食べさせよう・・・という表現なのではないかと・・・
良質なタンパク質の方が身になってくれる。と言う事でしょうネ。
あけんが生食を実践するに辺り、とても参考にしている本のにもデスネ
(獣医師 本村伸子先生の 『愛犬を肥満・病気から守る健康ご飯』 )
“ 大切なのは、タンパク質の量ではなくて質なのです。
良質なタンパク質を含む動物性食品を与えていれば、
自然にタンパク質の量を抑える事が出来るのです。”
と、書かれています。
やはり、質の良い食べ物を・・という方向性で我が家はススミます・・・
他にも、タンパク質(肉)を減らし他の食材で補う場合、尿中のph値も気になります。
(お花ちゃんは以前phの値が高かった。)
アルカリ性に成りすぎると、結石などの心配も出てくるし、かといって酸性に成りすぎても・・・
要、様子を見ながら調整ですかね。
運動=ファンコニー症候群の症状が進むと、体力・筋力の低下がみられます。
動ける内に運動を・・・そして筋肉をつけておくということではないかと。
水=真っ先にあげられる症状で、多飲・多尿がみられます。
水を沢山ほしがります。限度無くあげていいものかどうか迷うところですが
この論文では、飲みたいだけ飲ませて良いとされています。
基本に戻りますが、ファンコニー症候群の症状はですね。
悪化すると腎不全になってしまう恐れがあります。(他の臓器が不全になってしまうコトもあるそうです。)
初期症状は多飲・多尿・体重の減などです。
上にも書いていますが、腎臓の主な働きは、血液を濾過し、体に必要な水分や成分
電解質、糖分、アミノ酸、イオンなどの栄養を再び吸収し、逆に 不必要な水分や
老廃物、毒物、代謝物を 尿として体の外へ排泄する役割があります。
ファンコーニ症候群の症状で、尿に糖が出るという原因は、
腎臓のろ過機能がうまくいかず、本来ならば通り抜けないヶ所で、
グルコース(他の栄養も)が出てしまい、オシッコに確認されます。
糖尿病で、オシッコに糖が出る状態は、血液中に増えすぎた糖が、オシッコに出てきているということ。
同じ尿中の糖の発見でも、体内で起こっている事は全然違います。
なので、バセンジーの遺伝病と言われているファンコニー症候群の診断を希望するなら、
オシッコに糖が発見されたら、血液検査もして、判断しなければいけないということです。
でも、現在の療法は、尿に出てしまった栄養を体内に取り入れるよう
それらを補う為の治療が指導されます。(食事、症状によって点滴、更には輸血デスネ。)
出てしまった栄養の判断をするのが、血液検査です。
この検査結果を基に、体内に足りてる栄養・足りない栄養を判断し、それらを補うそうです。
なんだか長くなりました。
つづきは次に・・・
ファンコニー症候群の論文に目を通していてくれました

先に、この論文を書いている方はバセンジーオブアメリカサイトにのっています。(PDFファイル)
お名前はDr.Gontoという先生です。
ホメオパスの先生曰く、どのサイトを調べていても、この論文が元に表現されているサイトが多く
現在のバセンジーサイトのファンコニー症候群に関する大元だろうネ。というコト。
トライする・しないは、ここを読まれた方の判断にお任せ、
また、これがアメリカ事情(生活習慣や・食事習慣とうとう)のお話と言う事、
論文が書かれたのはだいぶ昔である事をふまえて、現在はもぅ少し進歩しているのか?
していないのか?不明である。
(ただし、次は獣医師サイトを見て、情報の有無を探して下さる予定です。新情報あるかなぁー

上記でオーナーさんは判断して下さいね

■日常チェック
ファンコニー症候群早期発見に努め、日頃からのチェックを・・・
・オシッコ検査シート(こんな名前かはどうかわかりませんが、市販で売っています。)
にて、糖の有無のチェック。
■栄養
・ファンコニー症候群の初期時期からOKです。
①総合ビタミン&ミネラル&電解質等与えてあげましょう。サプリでOK。
②良質のお肉、トリ肉以外を与えましょう。
③食事も、運動も、お水も、やりたいだけ(取りたいだけ)与えましょう。
という内容。
①に関しては、文字そのままのとらえ方でいいと思います。
②は、論文の書かれた時期が昔であるという事、場所はアメリカなので
ドックフードよりは家庭の残り物などでワンコ達は食事をとっていた(肉も安いし)のでは?
という推測の元、与える食事は、鶏肉以外で、牛・羊・ラムなど良質なモノを与えるといいと
書かれてるのではないか?と思われます。
③は、わたしも理解がちゃんとできているかどうか・・・
食事=下記にも書きますが、腎臓は血液をろ過して不要な物質や水分を取り除いて
キレイにする働きがあります。そして再び栄養を再吸収します。
ファンコーニ症候群を発病し、腎臓働きが低下すると、体に必要な栄養が外へ(尿)と出て行ってしまいます。
(サヨナラ栄養

それを補うのは、食べ物です。
なので、出て行ってしまう栄養素を補う為、食事もとりたいだけ・・・という表現なのでは?
色々調べている内に心配になってくるのが、
腎臓が悪くなると(腎不全)、塩分やタンパク質の制限がまっさきにあげられます。
但し、タンパク質が不足すると筋肉がおちちゃいます。
あけんが想像した『筋肉が落ちる』という想像以外に、
呼吸したり、排尿便をするときにうーんと力を入れたり、する筋力も落ちてしまう・・・
『筋力が落ちる』とは、本当に内臓の、体全体の筋力が落ちるんだなーって・・・改めて

そして矛盾するお話ですよねーと、話はつづきます。
タンパク質を制限する事により筋肉が落ちる。
でも筋肉をつけるのには、タンパク質が必要・・・と言う事で、
だから“良質な”っ肉をたべるだけ食べさせよう・・・という表現なのではないかと・・・
良質なタンパク質の方が身になってくれる。と言う事でしょうネ。
あけんが生食を実践するに辺り、とても参考にしている本のにもデスネ
(獣医師 本村伸子先生の 『愛犬を肥満・病気から守る健康ご飯』 )
“ 大切なのは、タンパク質の量ではなくて質なのです。
良質なタンパク質を含む動物性食品を与えていれば、
自然にタンパク質の量を抑える事が出来るのです。”
と、書かれています。
やはり、質の良い食べ物を・・という方向性で我が家はススミます・・・

他にも、タンパク質(肉)を減らし他の食材で補う場合、尿中のph値も気になります。
(お花ちゃんは以前phの値が高かった。)
アルカリ性に成りすぎると、結石などの心配も出てくるし、かといって酸性に成りすぎても・・・
要、様子を見ながら調整ですかね。
運動=ファンコニー症候群の症状が進むと、体力・筋力の低下がみられます。
動ける内に運動を・・・そして筋肉をつけておくということではないかと。
水=真っ先にあげられる症状で、多飲・多尿がみられます。
水を沢山ほしがります。限度無くあげていいものかどうか迷うところですが
この論文では、飲みたいだけ飲ませて良いとされています。
基本に戻りますが、ファンコニー症候群の症状はですね。
悪化すると腎不全になってしまう恐れがあります。(他の臓器が不全になってしまうコトもあるそうです。)
初期症状は多飲・多尿・体重の減などです。
上にも書いていますが、腎臓の主な働きは、血液を濾過し、体に必要な水分や成分
電解質、糖分、アミノ酸、イオンなどの栄養を再び吸収し、逆に 不必要な水分や
老廃物、毒物、代謝物を 尿として体の外へ排泄する役割があります。
ファンコーニ症候群の症状で、尿に糖が出るという原因は、
腎臓のろ過機能がうまくいかず、本来ならば通り抜けないヶ所で、
グルコース(他の栄養も)が出てしまい、オシッコに確認されます。
糖尿病で、オシッコに糖が出る状態は、血液中に増えすぎた糖が、オシッコに出てきているということ。
同じ尿中の糖の発見でも、体内で起こっている事は全然違います。
なので、バセンジーの遺伝病と言われているファンコニー症候群の診断を希望するなら、
オシッコに糖が発見されたら、血液検査もして、判断しなければいけないということです。
でも、現在の療法は、尿に出てしまった栄養を体内に取り入れるよう
それらを補う為の治療が指導されます。(食事、症状によって点滴、更には輸血デスネ。)
出てしまった栄養の判断をするのが、血液検査です。
この検査結果を基に、体内に足りてる栄養・足りない栄養を判断し、それらを補うそうです。
なんだか長くなりました。
つづきは次に・・・
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