忍者ブログ

バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。 

   
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ファンコニー症候群 part23 お食事のコト
今月のホメオパシーは次の土曜日です

事前の血液検査、行ってきました

20080531.jpg





体重は更に増え、ようやくベスト体重の7kgに戻ったお花ちゃん


ファンコニー症候群になってから、良質のタンパク質良質のタンパク質

と、継続して薄めた牛乳を与えた為 下痢になったな~と振り返る(爆)


7kgキープしてた体重は、6.4kg~6.6kgを彷徨う事に ヒィィィィ悪循環です

と、一度絶食期間を与えにんじんスープ(すり下ろしたにんじんをぐつぐつしただけだけど)

&堅いパン(お友達が作ったワンコパン)で、まずは腸内を整え、堅い便が出る事に専念・・・

な~んて、そんな事もあったなーと、思い出ですね。思い出

※上記の方法は、オシッコがアルカリ性に成ります。(PHが高くなります。)


今では便が正常に戻り、先月、200g増 今月も200g増

ダッコした感はモッチリしていて、同じ7kgでも、

今の状態の方が肉がついてる感じがします


今回の検査結果は、前回と比べても大きな変化は無く、現状維持デス。

現状維持・・・ひきつづき、赤血球とGPTも高いってことですがね

これ、ホント、なんだろーぅ?


赤血球が高い=脱水の状態を示す ので、水分は1日700g~は毎日与えてますヨ。

GPTが高い=GPTが単独で高い(基準の1.5倍程度)ナニを示しているかは

今のところ不明。   ※ファンコニー症候群 part 22 参照

他の残念な変化は、オシッコ検査のスティック結果が少し濃い(高い)色になってきました

でも、タンパク質は漏れていません よって、現在与えている良質なタンパク質達は

間違いなくお花ちゃんの血となり肉となっているのですな うふふん

上記の内容で週末、ホメオパシーに向かいます



さて、ここでファンコニー症候群の食事のお話し(導入長っ


病気発覚から、早6ヶ月・・・

当初、めずらしい病気でとこうことで、獣医さんでも治療例がなく

なにも指導をしてくれなかったので、あわてふためいて、PCオタクと可し、

ネットサーフィン&手当たり次第にワンコの医学書を読みあさり、病院も替えて、、、、

と、そんなあわただしい次期もすぎて、今は落ち着いております


今だから思うコトですが、初期の段階からケア出来れば、

楽な病気なのかな~って 楽なと言い方はおかしいですがね


もちろん、他の治らない病気と言われている病気を、

ファンコニー症候群ほど前向きに知ろうとしたわけではないので

安易な事は言えませんが、現段階では、とにかく栄養を

なのです。(腎臓でだだ漏れの栄養を食事から与える・・・デス。)


食べたいだけ食べさせ、飲みたいだけ飲ませ、そして運動を


糖尿病の治療の様に、やれ、カロリー計算だ、糖が、油がなど、気にせず

とにかく食べさせ、とにかく運動させ、飲みたいだけ水分を・・・

と、とーにーかーく栄養 なのです。



食事療法で、かなり改善される病気なんだと・・・

それで、病気と上手につきあえるみたいです


でも、食事が・・・一番、簡単そうで、むずかしいのかなぁ



他犬種同犬種問わず、同じ、ファンコニー症候群のオーナーさんには

せめて、せめて、サプリメントだけでも食事に入れて欲しいと思います。


購入さえすれば、それをフードに混ぜるだけです

★マルチビタミン

★ミネラル


あけんは、ソリッドゴールドのサプリを使っています。


他に、もしトライして頂けるなら・・・

与えている食材は、良質なタンパク質源として、

・牛肉・豚肉

・カッテージチーズ

・ヤギミルク

・ヨーグルト

エネルギー源に

・数種類の油(ごま油・しそ油・他 植物油系)

出てしまう糖に(血液数値は正常なので時々)

・ハチミツ

※人間でもそうですが、ぶどう糖は脳へ栄養を与えます。

(果物の糖やはちみつなど、結構自然に体内摂取できる。)

他は、病気と関係ないサプリ、野菜・穀物を肉に対して3割・1割与えています。


また、病気を知る手段ですが、この病気に関しては、まだまだ海外の方が進んでおり

よって、肝心な内容が記されているのは、英語の医療論文です。

あけんは、英語がまったくダメなので、翻訳ソフトを購入し

かつ、最大の後ろ盾(爆)は、医療英論文が読める獣医さんに巡り会えた事です


余談かつ、ホントに余計なことですが、ファンコニー症候群かも・・・と思った時

動物病院の先生の選び方に関して、長年のおつきあいや、信頼もあるかもしれませんが、

先生が、経験が長い、まだ若いなど問わず、ファンコニー症候群を勉強してくれて、

英語の医療論文が読めてまめな治療(指導)をしてくれる先生が理想ではないかと、、、、

思います。


病気が進行するまで、食事療法が主になります。


様子を見ましょう・・ぢゃ、絶対悪化しますからねっ


初期の経過をあまんじて、違う病気を併発したり、重い病気にならない様に。。。。。



※訂正線・・・現在、色々な食材を使っておりますので、上記の限りでなくなりました。

常に最新ブログ・ファンコーニ症候群治療サイトをご確認下さい。

 
PR
  
TRACKBACK

TrackbackURL

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
花柚ブログ内検索
プロフィール
HN:
あけん@komarigao
HP:
性別:
女性
最新コメント
[06/12 あけん@管理人]
[05/19 あけん@管理人]
[05/16 あけん@管理人]
[05/08 あけん@管理人]
[05/08 あけん@管理人]
カウンター
バーコード
忍者アナライズ
Copyright ©  -- Basenji komarigao Blog --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]