バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ファンコーニ症候群 part104 くらら嘔吐そして食事拒否
● 嘔吐前日(5月9日)の晩ご飯
・リンゴ1/8を短冊状のように乱切り
・春キャベツ
・パセリ
・サツマイモ
・卵黄(生)卵白(オリーブオイルで炒り卵)
・カッテージチーズ
・フィッシュ4(ドライフード)5g
・総合ビタミン、ポカリ粉(ミネラル・電解質)、きな粉、フィッシュプロテイン、ハチミツ、オイル、重曹
時間をおいてお菓子
・手羽先(お菓子なのか?爆)
時間をおいてお菓子
・牛アキレス(細長い形状20cmぐらい)
● 嘔吐当日(5月11日)朝ご飯
・牛肉150g
・フィッシュ4(ドライフード)5g
・重曹
当日の朝はいつも通りやる気満々
ワタチが一番っ
とアゲアゲモードでご飯にガッツくくららちゃんでした。そしてハウスに入れてあけんは仕事へ・・・PM5時30頃帰宅し散歩っ
この日は雨がシトシト降っており、散歩中のテンションは
でありまして、帰ってからのテンションが(雨に濡れて)
となるのは我が家だけ?もれなくこの日も帰宅して、トップバッター花の足を拭いて花ちゃんテンションMAX
柚の足を拭いて柚ポン乱入
くららは『あたちもーーーーーー』とくるくる周り、スリッパたてなどひっくり返して仁王立ちになっておりましたが、ようやく足を拭いてもらい同じく乱入
あけん、はぁーやれやれと家のことを始めたとたん『ゲボッ』と声なのかぶつかった様な音なのか解らないけど、鈍い音がして振り返るとくららが大量に嘔吐し、困った顔で私を見上げておりました
嘔吐物を観察した所、大量の水分(散歩後に飲んだもの)と前日の夕食・・・リンゴはほぼ切った形のまま原形を残し野菜(?)も、やや崩れた状態で発見され、ネバネバとしておりましたが・・・他にも判別不明のモノもあったんだけど、なにより、なんやコレ?って思う長さ5cm幅2.5cmのモノが出ておりました。一瞬、牛骨(形的に)かと思ったんだけど触るとぐにゃりとしておりゴムっぽく骨ではない。どうやらアキレスが膨張したんだな・・・と判明っ
この時は、あら~大量に吐いたねぇ~とあまりくららを気にせず、嘔吐の中身を確認したので片付け、さぁー(花柚くららの)ご飯にしましょうっ
と台所に立つと、いつも足元に颯爽にスタンバイし、こぼれ落ちる野菜を我先にと取り合いする黒い影と、茶色い影(花は自分のご飯のハウスでおりこうちゃんにスタンバイ
)・・・が、こない
調理を始めても、やっぱりこないし、おっかしいなぁ~と様子を見に行くと、ベッドの上でしょぼん・・・としているくららの背中・・・ではありませんかっ
いやんっ
くらたんっ どうしたのぉぉぉぉぉ

そして、夕食は全く口にせず、スプーンですくって少しずつ食べさせるワタシ
ごはん命っ
の、くららが食事をしてくれないのは心配になるもんで、秀ちゃんに今までの経緯を伝えると『オレで(ずっとGW居たから)ストレスたまってたんかなぁー
』って自爆っ
ぎゃはははははははは
ちょっとマジでおかしすぎるんですけど?あなた自分で自覚してる?
そうだ
そうだ
くらたんは小さい体に一杯ストレスをためてたんだー
と、秀ちゃん自爆案に大いに納得したワタシは(爆)、とりあえず、翌日の朝の様子をみて病院に行くよ
と話を終える。
そして翌日(11日朝)、驚くことにオシッコはしてないし、水も少ししか飲んでない
(いや、普通の健康なワンコだったらソレで良し。)そしてご飯(生肉)には、少し反応を示すもやっぱり食べないくららちゃん
わんぱくでもイイ、いつものくらたんに戻ってーぇぇ
と会社に遅刻を伝えいつものかかりつけ動物病院にGO
朝一番、いや、二番目だったくららの診察は、普通の診察時間に行ったので隣にダックスちゃんがおりましたがバセンジー一頭、しかも仔バセサイズのくららは楽チーン余裕綽々ぅぅ、と、変な所で楽を覚えながら、主治医の黒田先生に経過を伝え診察をしてもらいました。
【診察結果】 嘔吐は、胃の中で消化出来ない物(特に巨大化したアキレス)が苦しく、吐いてしまったのだろうと。胃の調子が悪いかもねーと・・・食事をしないのは、自分で調整しているから無理に与えず、くららの意志にに任せましょう
と言うお話しでした
あーヨカッタ
ただ、嘔吐後食事を2回していな状態でプラスファンコーニ症候群を考慮したら、栄養が出過ぎて(口からも尿からも)点滴が必要かも知れないので、腎臓と電解質の項目を調べて必要があれば点滴をしましょうとの診断。栄養だけでなく腎臓の数値を計るのは、過去3回の血液検査の結果を照らし合わせると、BUNとクレアチニンが高い値をキープしてしまっており、もしかしたら腎不全への移行を疑わなければ行けないかも・・・うーむむむむ・・・という岐路にきてしまっている時期かも・・・という疑惑からの判断で、BARF(生肉でBUNとヘマトクリット値が高値を示すのは今までさんざんブログにUPしてきましたが)、それを考慮したとしても、くららのBUNは高い数値であり、このBUN値だけをみたら尿毒症の値に入っているが立て続けに3回キープされている結果だ。更に、クレアチニン値、一年前は高くなったとしても上がったり下がったりだったのに、同じくの3回は標準値を常に下回っているのである
又、丁度柚のさくら健診(年に一度行われる掛かり付け病院の健康診断)の結果が出ており、それと比べると、肉の量の違いはあれど(柚1日100g・くらら1日150g)、くららの数値は遙かに高く柚は標準値をちょこっとオーバーしてるだけで納得の数値。更には、花はくららと肉量は一緒だが、柚をちょっとオーバーぐらいの値でうろうろしている結果だ。
結局、花と柚と比べ、くららは高い数値が出始めてるのでは・・・?と、もし腎不全に移行しつつあるのであれば、ここで、見落としてはいけないっ
という説明をを頂き、飛んで火に入るというか、嘔吐と食欲不振で病院に来たけれど、ファンコーニ症候群の悪化を覚悟した瞬間でありますた
そしてドキドキの結果(この時点で、もぅ栄養低値(カリウム値)より、腎臓数値が気になっていた
)を待つことに・・・
先生が出てきて、『あけんさん・・・(実際は本名で呼ばれますが) 大変なことが起こりました
』と、『え?』とも『へ?』ともとれぬ返事をしてしまい、もしや即入院か
くらたんっ とドキーッと心臓がばくつきましたが、『全部正常値です
』って
『えええええええええーっ』


先生も『なんでぇぇー

』と、ひとしきり驚いた後、ど、ど、ど、どういうコトでしょうか
と、先生に解説を求める(爆)
うーん・・・・・・カリウムに関しては、もしかしたら、昨夕からオシッコが減って体内に必用な量が残っていたのかも知れませんね・・・でも今まで低かったのはなぜ・・・他、BUNとクレアチニンに関しても、うーんっ ホンマになんで??っという先生も興奮状態の感じでありました
とりあえず、普段(の診察)と違うコトと言えば、診察の時間帯(いつもは、14時か15時~朝食事をした状態で)と、半日以上絶食した状態で駆け込んだということ
今回は結果的に点滴の必要ががなくなったので、ヨカッタヨカッタ。帰っていいよ~となりましたが、胃薬だけは飲ませましょうと、以前頂いていたレメディの胃腸薬で投与量の指示有り嘔吐の件は一件落着
そして、今回の不思議を解明すべく、次のホメオパシー診察が今月末だったので(カリウム投与が始まるので今回は早い段階で診察)、その時、くららはもう一度絶食で行くことになりました。血液検査の影響具合をもう一度確かめる為、又、花と比べる為、、、、の 実験的な診察となるでしょう
また、ご報告しますネ。
・・・って、もぅこんな長いブログはイヤですか? オホホホ・・・スミマセン~
★本日のブログは、コメント機能をオープンにしております★
*** バセンジー犬花柚のメインサイト
こまり顔の犬たちの笑い一杯の毎日
*** komarigao姉妹サイト バセンジー犬に多い遺伝病
バセンジーのファンコーニ症候群治療プロトコールサイト
・リンゴ1/8を短冊状のように乱切り
・春キャベツ
・パセリ
・サツマイモ
・卵黄(生)卵白(オリーブオイルで炒り卵)
・カッテージチーズ
・フィッシュ4(ドライフード)5g
・総合ビタミン、ポカリ粉(ミネラル・電解質)、きな粉、フィッシュプロテイン、ハチミツ、オイル、重曹
時間をおいてお菓子
・手羽先(お菓子なのか?爆)
時間をおいてお菓子
・牛アキレス(細長い形状20cmぐらい)
● 嘔吐当日(5月11日)朝ご飯
・牛肉150g
・フィッシュ4(ドライフード)5g
・重曹
当日の朝はいつも通りやる気満々











嘔吐物を観察した所、大量の水分(散歩後に飲んだもの)と前日の夕食・・・リンゴはほぼ切った形のまま原形を残し野菜(?)も、やや崩れた状態で発見され、ネバネバとしておりましたが・・・他にも判別不明のモノもあったんだけど、なにより、なんやコレ?って思う長さ5cm幅2.5cmのモノが出ておりました。一瞬、牛骨(形的に)かと思ったんだけど触るとぐにゃりとしておりゴムっぽく骨ではない。どうやらアキレスが膨張したんだな・・・と判明っ

この時は、あら~大量に吐いたねぇ~とあまりくららを気にせず、嘔吐の中身を確認したので片付け、さぁー(花柚くららの)ご飯にしましょうっ








そして、夕食は全く口にせず、スプーンですくって少しずつ食べさせるワタシ

ごはん命っ



ぎゃはははははははは






そして翌日(11日朝)、驚くことにオシッコはしてないし、水も少ししか飲んでない




朝一番、いや、二番目だったくららの診察は、普通の診察時間に行ったので隣にダックスちゃんがおりましたがバセンジー一頭、しかも仔バセサイズのくららは楽チーン余裕綽々ぅぅ、と、変な所で楽を覚えながら、主治医の黒田先生に経過を伝え診察をしてもらいました。
【診察結果】 嘔吐は、胃の中で消化出来ない物(特に巨大化したアキレス)が苦しく、吐いてしまったのだろうと。胃の調子が悪いかもねーと・・・食事をしないのは、自分で調整しているから無理に与えず、くららの意志にに任せましょう



ただ、嘔吐後食事を2回していな状態でプラスファンコーニ症候群を考慮したら、栄養が出過ぎて(口からも尿からも)点滴が必要かも知れないので、腎臓と電解質の項目を調べて必要があれば点滴をしましょうとの診断。栄養だけでなく腎臓の数値を計るのは、過去3回の血液検査の結果を照らし合わせると、BUNとクレアチニンが高い値をキープしてしまっており、もしかしたら腎不全への移行を疑わなければ行けないかも・・・うーむむむむ・・・という岐路にきてしまっている時期かも・・・という疑惑からの判断で、BARF(生肉でBUNとヘマトクリット値が高値を示すのは今までさんざんブログにUPしてきましたが)、それを考慮したとしても、くららのBUNは高い数値であり、このBUN値だけをみたら尿毒症の値に入っているが立て続けに3回キープされている結果だ。更に、クレアチニン値、一年前は高くなったとしても上がったり下がったりだったのに、同じくの3回は標準値を常に下回っているのである

又、丁度柚のさくら健診(年に一度行われる掛かり付け病院の健康診断)の結果が出ており、それと比べると、肉の量の違いはあれど(柚1日100g・くらら1日150g)、くららの数値は遙かに高く柚は標準値をちょこっとオーバーしてるだけで納得の数値。更には、花はくららと肉量は一緒だが、柚をちょっとオーバーぐらいの値でうろうろしている結果だ。
結局、花と柚と比べ、くららは高い数値が出始めてるのでは・・・?と、もし腎不全に移行しつつあるのであれば、ここで、見落としてはいけないっ


そしてドキドキの結果(この時点で、もぅ栄養低値(カリウム値)より、腎臓数値が気になっていた


先生が出てきて、『あけんさん・・・(実際は本名で呼ばれますが) 大変なことが起こりました













と、先生に解説を求める(爆)

うーん・・・・・・カリウムに関しては、もしかしたら、昨夕からオシッコが減って体内に必用な量が残っていたのかも知れませんね・・・でも今まで低かったのはなぜ・・・他、BUNとクレアチニンに関しても、うーんっ ホンマになんで??っという先生も興奮状態の感じでありました

とりあえず、普段(の診察)と違うコトと言えば、診察の時間帯(いつもは、14時か15時~朝食事をした状態で)と、半日以上絶食した状態で駆け込んだということ

今回は結果的に点滴の必要ががなくなったので、ヨカッタヨカッタ。帰っていいよ~となりましたが、胃薬だけは飲ませましょうと、以前頂いていたレメディの胃腸薬で投与量の指示有り嘔吐の件は一件落着

そして、今回の不思議を解明すべく、次のホメオパシー診察が今月末だったので(カリウム投与が始まるので今回は早い段階で診察)、その時、くららはもう一度絶食で行くことになりました。血液検査の影響具合をもう一度確かめる為、又、花と比べる為、、、、の 実験的な診察となるでしょう

また、ご報告しますネ。
・・・って、もぅこんな長いブログはイヤですか? オホホホ・・・スミマセン~

★本日のブログは、コメント機能をオープンにしております★
*** バセンジー犬花柚のメインサイト
こまり顔の犬たちの笑い一杯の毎日
*** komarigao姉妹サイト バセンジー犬に多い遺伝病
バセンジーのファンコーニ症候群治療プロトコールサイト
PR
COMMENT