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バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。 

   
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ファンコーニ症候群 part214 DNA検査のススメ
★ 2012.10現在、ファンコーニ症候群治療プロトコールの速報が出ました。
尿糖を待たずしてDNA検査&血ガス検査で、かなり早期の発見・治療を勧められる記述が
ちらりとうかがわれます。 
すべては2013年に出る予定の新プロトコールを入手してから…
それまでは、この記事に書いている様に尿糖の確認が発病確認の主流です。
現時点ではそれが一番有効ですので、DNA検査をされていないのであれば
引き続き家庭で出来る尿検査は実行してください。
新プロトコールが出るまで、この記事は“生”とせて頂きます。★



現在流れている誤った認識を説きませぅ
P1080268.JPG
一番のお気に入りポイント、ソファーの背花の特等席

バセンジー犬のファンコーニ症候群にアンテナをピピピと立ててくれているオーナーさんが多くなっており、本当にヨカッタなぁ~と思う反面、バセンジー犬であるがゆへ“ファンコーニ症候群かも”という不安からか、発病の確認がされていないまま発病だと心配される方や、“血液ガス検査”の目的を理解されないまま検査されていたりと、少々誤解をされている方もいらっしゃる様なので、ここで改めて誤解を正すべくブログにしたいと思います。

-前提-バセンジー犬に限りのお話です。

【ファンコーニ症候群と決定づけるのは】

1.尿に糖がでる。
(一度でも出たら、その後出たり出なかったりしたとしても、間違いなく発病です。)
2.1の結果を踏まえ、通常の血液検査のグルコースの値が正常値、もしくは低値である。


この2点の結果が揃うとファンコーニ症候群の発病と診断して下さい。

よって、早期に発病を知るために、家で簡単にチェックできる
おしっこチェックスティック等の定期的な利用をお勧めします。

●尿検査紙

TERUMO 
ウリエース
栄研化学㈱ ウロペーパー など
その他

店頭に置いてなくても、取り寄せ可能か聞いてみて下さい。
ネットからも購入できますヨ

●補足

血液検査で腎臓の数値が心配になってきた(もしくは腎不全と言われた)や、
おしっこ多いし飲み水も増えた…痩せてきた、下痢をしている、元気が無い等々、
心配要素があったとしても、それがイコールファンコーニ症候群とは限りません。
ファンコーニ症候群の発病を決定付ける結果は
『尿に糖・そして血液検査のグルコースが正常値もしくは低値』です。
とにもかくにも、尿に糖 これが絶対条件です。

バセンジー犬であるがゆへに、もしかしたら発病しちゃうかも…と、気になるかと思いますが
上記の決定打が無ければ、ファンコーニ症候群の発病ではありませんのでご安心ください。
反対に、ファンコーニ症候群でない他の病気かもしれませんので、
症状をきちんと見極め適切なケアに当たって下さい。


【血液ガス検査をする意味】


この病気は、腎臓の(近位)尿細管に遺伝的ダメージが出て、
体に必要な多くの栄養を再吸収できず、尿にダダ漏れさせちゃうという遺伝病です

栄養が足りてる足りていないは通常の血液検査で解るもの・解らないものがあり、
解らないものの一つに血液ガス検査で知ることが出来る(メーカー、機種にもよる)
hco3(重曹)があります。

病状の詳細はサイトやブログに沢山書いていますので割合しますが、
血液ガス検査をするのは、このhco3の値を見て体内にhco3が足りているかどうか、
他、pHやBE、pCO2などの値を総合的に見てアシドーシスになっていないかどうか、
場合によっては症状の重篤度を知る事が出来るので、
発病をしたら必ず(定期的にしなければいけない)必要な検査になります。
反対にファンコーニ症候群を発病していない子が検査をしても、
まったく意味が有りません。


なぜかと言うと、(近位)尿細管に遺伝的ダメージが出ていなければ、
体に必要な栄養はちゃんと体内へ戻るからです。

糖(グルコース)というのは健康体であれば決して漏れることのない栄養素なので、
尿に糖(グルコース)が出る・出ないと言うことは、この病気のれっきとした発病判断になり、
そして症状、栄養が再吸収されてるかされてないかの目安にもなります。

よって、“尿に糖”が出てないのであれば、発病を心配する必要は有りません。
なので、発病していないのに(他に検査をしなければならない目的がある場合は別ですが)
hco3やアシドーシスの心配(血ガス検査)をする必要はありませんよ・・・と言うコトです。

又発病し、治療の過程で飼い主ももちろん、獣医さんも勉強して下さり
この病気に対しての知識が深まります。知ること・理解できることが沢山あります。

まだまだ珍しい病気なので、とにかく血ガスしてれば安心…
という気持ちから検査されるのかもしれませんが、
発病していない子が定期的に血ガス検査をしても
その検査結果を、誰が何をどう診て診断されますか?

尿に糖が出ていないのであれば、検査する前から結果は出てるので、
今この場でも答えは出ています。大丈夫ですよの診断で終わるでしょう。

反対に言えば、この病気をご存知の獣医さんでしたら、
尿に糖が出ていないにもかかわらず血ガスを進めることは、
まずないと言うことです。

ファンコーニを発病したかどうかは、上に書いている通り『尿に糖』です。
ただ、ただ、この症状が発病の知らせです
これほど明確に解る発病基準が有るので、ここをすっ飛ばして不安にとらわれたり
必要のない検査をされませんよう、くれぐれもヨロシクお願いします。

最近は本当に発病をよく耳にします。
兄弟姉妹のバセンジーが発病したから…お友達に発病が多いから…
バセンジーオーナーであれば、近い関係で発病を聞くと、
少なからず不安が出てくると思います。

ので、ゆくゆく発病してしまうかもしれないという可能性が
少なからずどのバセンジーちゃんにもあるので、近所や通える所で
『血液ガス検査が出来る病院』を事前に探しておくことは、
とても良いことだと思います。

くれぐれも不安や心配から出る情報に、不要な思い込みや無駄な検査をする事にならない様、
今後を思い、改めて書かせて頂きましたご理解いただければうれしゅうございます

又、発病するかどうか常に不安に思われる様でしたら
一発解決出来る手段として、DNA検査がお勧めです
Orthopedic Foundation for Animals(OFA)
検査方法はこちら。(日本語解説済み)

以前花柚が検査をした時よりも、
性能が上がったということで高い信用性が有ると思いますので
不調が出たらファンコーニかも?と不安になったり、
発病せずして不要な検査をしたりするよりは、
このファンコーニ症候群DNA検査をされた方が、
よっぽど大きく不安が解消されると思いますヨ


えらそぉーなことをグダグダ書いておりますが、余計な心配・不要な検査をすることなく
正しい治療情報が広まることを願ってのことですので、どぅぞお許し下さい。
読んでいただき、ありがとうございました(-人-)

★本日のブログは、コメント機能をオープンにしております★

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