バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。
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柴犬ちゃんを連れて行った派出所 直通電話にてあけんの失態???
【最初『該当無し』と言ったおまわりさんとの会話】
おまわりさん1
『えー該当の犬がないので、その犬はこちらで引き取りますがいいですか?』
あけん
『えーっと 引き取りという事は2週間拘留して、見つからなければ処分ですかね?』
おまわりさん1
『そうですけど、えーっと 拘留では・・・』(半ば笑い気味)
あけん
『拘留はさせたくないので、該当がなければこちらで預かりたいのですが・・・ 』
↑この時点でも自分の過ちに気づかず会話は続くのであった・・・(爆)
☆ あたしの言葉間違い 拘留→正しくは保護でした。ぎゃはっ
【意味】拘留とは・・・犯罪人を拘留場に拘置すること。
【担当の部署に繋がれたおまわりさんとの会話】
おまわりさん2
『保護した犬の特徴は?』
あけん
『 柴犬 茶色 オス 黄色い首輪 去勢ナシ 』
おまわりさん2(復唱)
『 しばいぬ・・・茶・・・オス、黄色い首輪・・と・・・』
あけん
『 立派なタマつきです 』
おまわりさん2
『(含み笑い風に) はいはい、その条件も一致してますよ。
柴犬で、茶色、オス、黄色い首輪 ・・・ 』
あけん
『タマつき・・・』
おまわりさん2
『ですね。(笑)』
-以下省略-
あら?あたし余計な事を強調しすぎましたか?
横で聞いてた7ママは涼しい顔・・・
どうやら、バセンジーオーナーは
“タマ付”って言葉に慣れてしまっているらしい
誰のせいだろう???(爆)
* * * *
さてさて、あけんが警察に渡したくない理由ですが、ここからはまじめなお話し。
保護期間が過ぎ、飼い主や里親が現れなかった場合の処分が
殺処分になるからです。
殺処分は、ガス処分=二酸化炭素で窒息死させ、焼却されます。
ちょっとネットサーフィンすれば、もっと詳しく書かれている所もたくさんあり、
殺処分の現状を動画で確認する事も出来ます。
(これは、そのセンターの協力で、処分する子を減らしましょうという現実をつきつけたアピールです。)
保護期間が終わった子は通路に出され、奥の壁かが移動し、一斉にガス室へと追いやられます。
狭い空間になったら、そこで3分間二酸化炭素を送られ、窒息死させられます。
その後、焼却です。
政令「動物の殺処分方法に関する指針」では、
「化学的又は物理的方法により、できる限り殺処分動物に苦痛を与えない方法を用いて
当該動物を意識の喪失状態にし、心機能又は肺機能を非可逆的に停止させる方法によるほか、
社会的に容認されている通常の方法によること。」と定めている。
また「苦痛」とは省令で「痛覚刺激による痛み並びに中枢の興奮等による苦悩、恐怖、不安 及び
うつの状態等の態様をいう。」(同省令 第2(4))と定められている(具体例については後述する)。
の様ですが、
窒息させられる3分間・・・これが苦痛を与えない方法かどうかは、
皆さんで考えてくださいね。
呼吸の浅い子などはこの段階でも死に至らず、瀕死のまま焼却処分です。
一度は家族として迎えたペットが、このような処置で命を終える。
一緒に暮らした子がそんな目に遭うと思うと、心臓がぎゅっとなりませんか?
出来れば、自分の手で責任を取ってもらいたい。
里親をきちんと捜す努力は、せめてもの償いだと思います。
それでも、やむを得ず手放さなくてはなったとき、動物愛護センターではなく、
動物病院で注射での安楽死も考えてください。
飼い主さんの腕の中で、眠りについて亡くなれるのは
忠誠心の塊であるワンコ達にとって、まだ、恐怖が和らぐかな・・・と思います。
それでも、安楽死は安楽死。
これまた受け取り方は皆様にお任せと言うコトで・・・
殺処分されるペットが少しでも減ります様に・・・
● 本日のコメント欄は閉じています。病気・ケアブログの時だけアクティブにします。●
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