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バセンジー犬をこよなく愛するあけんのブログ。 花&柚&くららの召使いと化し神戸の山奥からガウガウブログを配信中… 2013年末からファラオハウンドのラルゴも仲間入りデス。 

   
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去年の11月に行ったっきりの、我家3ヶ月恒例のドッグセラピーが
なんとまぁ~3月も終わりにさしかかろうとしているのにいまだいけてない

流れた理由は色々ある。
一発目 関西稀にみぬ大雪に見舞われて断念
二発目 秀ちゃんの仕事の都合により泣く泣く予定変更依頼・・・
三発目 これはもぅ、なんと言って良いのやら・・・
ドッグセラピーで通っているはずなのに、ひょんな大事件から
人間だけで行くことになった今週月曜日

とてもここに書けるような内容ではありゃ~せんが(ぢゃー書くなよってねぇ
先生と和尚の見事なコラボで秀ちゃんの友人が元気になった
10時15分(笑) 声、表情、言動に、すぐ変化が出てびつくりした・・・

次々と不思議な体験を目の当たりにしています。

驚きもありますが、ただただ、感謝です・・・
本当にありがとうございます。
そして、素直に受け止めたいと思います
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** 本日のブログは前説の後よりズズイとお進み下さい **


【前説:バセンジー犬に多いファンコーニ症候群(遺伝病)プチ解説】
※この前説は、この遺伝病を広く認知して頂きたく、カテゴリー“バセンジー遺伝病”の記事ごとに都度記載させて頂くものとします。part100以降~

あなたのバセンジーちゃんが・よく水を飲む・おトイレの回数が増える・粗相をしてしまうなどの症状がみられたり、なぜか痩せていく・足腰が弱くなっていくなど(老衰以外で)原因不明の症状が出ている場合は、バセンジー犬もしくは、バセンジーのDNAを持つワンコさんに多い、ファンコーニ症候群という遺伝病を発病している可能性があります(この時点では確定ではありません。)

確認方法は、“尿に糖”がでているかいないか。血液検査の“グルコースが正常値内”であるかどうか。診断方法は、尿に糖がでて、血液検査のグルコースが正常値内であれば、バセンジー犬の飼い主さんは迷うことなくファンコーニ症候群の発病を覚悟して下さい。そして速やかに、適切なケアをすべく、行動を起こして下さい。

又、この病気は尿に糖が出る為糖尿病や、多飲多尿でクッシング症候群、他原因不明だけど●●(なにがしらの病名)かな?などと誤診されてしまうケースが多いので、現在、そのような診断をされて闘病中のバセンジーちゃんがいらっしゃれば、どうぞ今一度、ファンコーニ症候群ではないかどうかの検査をお勧めします。治療法が全く違います。命に関わる大切なコトですので、何卒宜しくお願いします。

バセンジー犬のファンコーニ症候群治療サイト



**本日のブログはこれ以下より**


震災中にもかかわらず、ファンコーニ症候群の情報収集協力をして下さった皆さま、
本当にありがとうございます

今まで、ファンコーニ症候群の治療に役立てばと、我が家の知り得たことは惜しみない情報公開を・・・と言いつつ、皆さんに秘密にしていたことがありますのうふっ

カテゴリーの“バセンジー遺伝病”、のシリーズ(シリーズなのか?)“ファンコーニ症候群 part100”となる今回、ま、記念すべき100回目と思って、後出しするコトをお許し下さい(爆)

↑ イヤン 思わせぶりっ

・・・つづきを読む

地震後、ブログを書くにあたり、まったく“文字”を打つ気にならないというか文字が浮かばないというか、なさけなくも沈黙だったのですが、ようやく色々と書きたくなってきました(口はいつもどおり達者に動くんですけどね

被災地の皆さまと、被災された動物達、それを助けようと動く人々っ とにかく、とにかく、すごいぞーっウォォー 人も動物も、そして日本も地球もがんばってるネすごいです。すごすぎです。

まだまだ復興という言葉すら出る状態ではない状況下、被災地は、被災後ではなく、今も今でも被災されている最中、それでも、その大変な地より、感動と勇気と元気と、日本の力というか、人のすばらしさを感じます

人の力・キモチ・想い・行動って凄い
なんや、こちらが元気をもらい、勇気づけられています。ありがとぅございます
月並みですが、がんばって下さい

この地震に限らず、口蹄疫や新燃岳の噴火、各地で突然広まる人や動物の病気…原発問題…そして世界では未だ戦争も。今起こり続けている色々なことを忘れないで、日常に感謝しなきゃ・・・ですね
 
この度の地震により、被害にあわれた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
そして、皆様のご無事と一日も早い復興をお祈りいたします。

東北関東大震災に今も被災され続けている現地を思い
また、福島原発で更なる被害を食い止めるべく、命をかけて現地に入られている方々の勇気に心打たれます。
どうぞご無事で・・・ご家族の元へ戻られるその日を願っています。


今日は、被災ペットのレスキュー情報です。
“みかりんご”さまのブログより



【拡散希望】

被災地でペットを避難所にお連れできないとお困りの方へ
動物愛護団体が預かりをしてくれる団体があります。

情報主(青森県在中)さまのブログもご確認下さい。

愛護団体様が、被災地に入れるようになったら保護してくれるそうです。
※最新の詳細は愛護団体様ブログを確認願います。
※団体のホームページはこちらNPO法人 動物愛護団体『エンジェルズ』(滋賀県)
(現時点で、既に現地入りされているか、現地スタッフがいらっしゃる模様です。)

TEL:0740-22-3000

◆被災地近くの搬送ボランティアさん等の募集を募られています。
※詳細は愛護団体様ブログを確認願います。

・保護犬猫の中継や連絡係り
・「命のリレー隊」への協力

など


【ご注意】

どこの団体様も様々な動きや噂がありますので、
情報を広めるに当たり確実な情報をお届けする様努めております。

今回はホームページで配信され・現地情報の公開をされている
この愛護団体様の情報に感謝し、希望を託したいと思います。

どうぞ、私のブログを読まれる皆様には、
この団体様のブログをよく読まれた上で、拡散協力頂ければと思います。

被災地は非常に混乱されています。
そんな中、今、動いてくれている団体様の活動に感謝致します。
本日大変大きな地震が起こりました。

被災地の方のご無事を祈ります。
被災直後の長い夜になりそうですね・・・

どうぞ、どうぞ、ガンバッテ下さい。
被災地の方のご家族の方も、心配が募ると思いますが・・・

心より早い復旧と、とにかくこれ以上の被災者が出ず
被害が極少なくありますように。と、心から祈っております。

PS 秀ちゃんは無事です。ご心配頂きました皆様、ありがとうございました。
■ここに来てくれる全てのバセンジーオーナー様へ■
ファンコーニ症候群の治療配信を前向きに進めるべく、ご協力願いです

下記の題目から始まるメールを、私のアドレス帳にあるバセンジーオーナー様へ随時、メールさせて頂いております。ご迷惑かと思いますが、どうぞ最後までお読み頂き、ご協力願えればと思います。

残念ながら、あまりにも古いアドレスは削除してしまっており、昔のオーナーさんで連絡先わからない状態の方もいらっしゃいます。そして、メールが届かず返ってきているものがゾクゾクございます日頃の無精のたまものですね・・・オオユルシ下さい。申し訳御座いません。

メールが届く、届かないに関わらず、どうぞ、このブログを読まれたオーナーさんで該当のある方は、ご連絡頂ければ幸いです。

またメールに対して、私へのレスは特別必要ございません。
直接、クーパー動物病院のメールアドレス(下記参照)へご連絡下さい。



* * * *

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このメールはBCCにて、今まであけん@komarigoに何らかの形でご連絡いただいた皆様へ
一斉送信させていただいております。※元バセンジーオーナー様も含ませて頂いております。
バセンジー犬に多い遺伝病 ファンコーニ症候群の情報収集に向けてのご協力願いです。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
 
* * * *

・・・つづきを読む

ご関係下さった全ての方々へ沢山のありがとうと感謝の気持ちを…
そして、最後まで誇り高きバセンジーであったバセンジーちゃんへ
心から、心からご冥福をお祈り致します。


* * *

ファンコーニ症候群治療サイトファンコーニ症候群情報交換BBSをご覧になっている皆様には、もうご存じ頂いてると思いますが、当BBSでご相談をくださったバセンジーちゃんが、平成23年3月1日にお亡くなりになりました…

ここにご冥福をお祈りすると共に、バセンジーちゃんの短い一生から学んだ大きなことを、ワタシの言葉で書いていこうと思います。

数日の間に、とても沢山のデキゴト・考えさせられる遺伝病の治療とは・明るみになった間違え続けられた治療、そして怒り、悲しみ、別れ…が、通り過ぎました。

医療のお話なので行われた事が違わぬ様、言葉を選び選び文章にしますが、どうぞ、ファンコーニ症候群に罹患しているバセンジーを持つ、いち飼い主目線から感じた内容であることを、ご了承下さい。医療関係者ではありません。

なんらかの誤解をまねく表現がありましたら、先にお詫び致します。どうぞスルーしてください。

これは、ファンコーニ症候群を発病した一頭のバセンジーちゃんを診る事になったとある獣医の資質・治療のありかたを問こととなる、そのバセンジーちゃんの最後に関わらせて頂いたお話です。
バセンジーちゃんの闘病の記録とさせて頂きます。
 


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